マジックに関して | レストランマジック研究所  戦略と戦術をお持ちですか?

体の向きに関して

レストランマジック研究所のコンテンツを
お買い求めいただいた際に
一言お書き添えいただいたことがありましたので
ここで触れておきたいと思います
 
スポンジボールのコンテンツを
お買い上げいただいたのですが
その際に
「フェイクトランスファーするときの体の向き」
とお書き添えいただきました
 
確かに、フェイク・トランスファーする事が
スポンジボールでは多いですからね
 
ちょっとしたことでも、印象が変わりますから
体の向きなどは大切なポイントになってくるかと
思います
 
ただ、僕自身は立って演技することが多く
また体を自由に動かせない場でも
演技する必要が出てくることもあって
あまり体の向きを意識することはないかもしれません
 
かといって考えないのではなく、体の向きよりも
重要になってくる部分があって
そこを考えると、やっぱり体の向きも重要だよね
ってくらいでしょうか
 
つまり、優先順位は1段下がっている感じ?
ですので、優先順位の高い順に触れていってみますね
 
ではまず・・・
→『体の向きに関して』の詳細ページへ

複雑化の法則:マジックにおいて

マジックに限らず様々な仕事において
「手数」を減らしてシンプルにする
ということは、意識される事だと
思います
 
僕自身も
「その方がイイから」
位に、漠然と思っていたのですが
先日久々に読み返した書籍に
明確な理由が書かれていました
 
「フォーカルポイント」という
書籍なのですが、この中の章で
「全てをシンプルにせよ」
という章があります
 
そこに複雑化の法則というものがあり
(これは経験則のようなモノであって、アカデミックな証明等をされている物ではないようです)
「どんな仕事も、その仕事の手順の数の二乗に匹敵して複雑になる」
というものだそうです
 
手数が増えれば複雑になるのは当たり前なのですが
それが二乗倍とは思っていませんでした
 
その本の例としては・・・
→『複雑化の法則:マジックにおいて』の詳細ページへ

カードマジック:カードアクロス

先日行われた
マジックジェニック2でも
同様の道具を使った演技を
行ってたのですが
長い間、いろいろと考えていた
アイテムでもあります
 
状況的に、テーブル上で演技をすると
見えにくい場において
どうにか立体的に演技をする
ということを考えると
このように使うのが、1つの方法だと
思っております
 
ガッツリのクロースアップよりも
サロンからステージくらいまでで
有用性があると思いますし
クロースアップで使うなら
それはそれで、少々使い方を
考えればいいだけで
 
このトリックが、何かの刺激になってくれるのなら
僕の本望です
→『カードマジック:カードアクロス』の詳細ページへ

マジックの上級者?:情報の補正

研究所のコンテンツの中で
「マジックが上手くなる10か条」
というものを販売しています
 
マジック分野としては珍しい
音声コンテンツなのですが
案外売れているんですよ(笑)
 
自分の経験も含め
あるあるネタのような事柄で
注意した方がいいことを
10個にまとめている
という感じです
 
初級編と中級編とありますが
上級編が無い理由は
自分自身が上級者だとは思っていないから
という理由です
 
まあ、なかなか自分が上級者だなんて
言えないですよ、普通
 
あらゆる職人の世界で、そうでしょ?
もう国宝級の方でも
「毎日が試行錯誤の連続です」
って、謙虚な言葉を言うものです
 
何でしょうねえ・・こういった自己判断能力って
顕著に分かりやすい部分ですよね
 
以前にその辺の事を記事にしていますので
あわせてお読みいただけると、何か
気づくことがあるかもしれません
⇒ 【アンケートに関して:出来ているのか・・?】
→『マジックの上級者?:情報の補正』の詳細ページへ

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