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Fireworks 日本語版

12枚のマルチカードレベレーション
テクニック個別に使い勝手があります!


 
コロンビニの日本語冊子も増えてきましたが、今回のコンセプトは非常に
明確なものです。
 
「マルチ・カード・レベレーション」
 
つまり、複数枚の連続したカード当てです。
 
日本ではあまり見かけないものかもしれませんが
海外のバーマジックなどでは、演技のトリとして演じられたり
何人ものマジシャンによる手順が発表されています。
 
レギュラーデックで演じられ、人数はフレキシブルに変更でき
その場のお客さんを一気に巻き込めて
最後に盛り上がって終われる、ということで非常に良いトリック
だと思います。
 
もちろん、マジシャンごとに様々な差があります。
カードをフォースしていく人もいれば
完全にフリーで選んでもらうこともあります。
 
また、当てていく際にも、1枚目からなのか
最後に選んでもらったカードから当てていくのか
カードの示し方、コントロールの方法など。
 
今回のコロンビニの方法ですが
カードは全く自由に選んでもらえて
コントロールは非常にシンプル
そして1枚目から順番に当てていって
だんだんと難しい方法を使っているような感じに
構成されています。
 
完全にレギュラーデックで演じられますので
何の準備も必要ありません。
 
観客にデックをよく混ぜてもらう所から始まり
12枚目のカードはコントロール不可能に見える状況下で
現れます。
 
今回のノートは、全く同じ内容のDVDがありますので
そちらの動画をご覧いただいた方が、イメージは
しやすいと思います。
 

 
少々画素が悪いのは、発表されたのは結構前だから、ということです。
そういった昔のトリックに対して、何も考えずに
 
「古いから不思議じゃない」とか「古いマジックは知られている」

なんて思う人もいます。
 
もちろん、今風なスピード感ではないと思いますが
これはマジシャンを相手にする手順ではなく
一般の人を相手にする手順です。
 
一般の人にとって、マジックの新旧に関して
判断することはできないはずです。
もし相手が何かを感じたのだとしたら、それはトリックそのものではなく
マジシャンの演技に対してでしょう。
 
だとすれば、カードのコントロールや選んでもらう作業を
出来るだけ簡単にして、観客に対してのコミュニケーションを
取れる余裕のある手順を演じる方が効果的であるはずです。
 
そして、レギュラーデックで演技のトリを演じられるなら
持ち運ぶ道具も少なくなり、どんな時でも
盛り上がって終われるようになるでしょう。
 
持ち運ぶ道具が少なくできるという点では
プロフェッショナルな手順であると言えるでしょう。
 
そして、ここで学べるカードの当て方を他のトリックに
応用することも可能ですので、手順の数を
劇的に増やすことも可能のはずです。
 
上記コロンビニの動画だと、少々カメラが遠く
現象が見にくいかと思いますので
近距離の映像を撮ってみましたので
こちらからもイメージはつかめると思います。

 
この手順の使い方はいろいろとあると思います
12枚に限らず、もっと多くてもいいわけですし
もっと少なくてもいいわけです。
 
カード当てとしてではなく、上記の動画のように
プロダクションの手順としても利用は可能です。
 
この1つの手順を通して、カードのコントロール、プロダクション
手順構成、オーディエンスマネージメントなども学べるでしょう
 
購入価格ですが、研究所サイトからご購入の場合
税込、送料込みで2200円となります。
決済はペイパル(クレジットカード決済)または銀行振り込みです。
 
決済完了後に、配送先をご記入いただくフォームのURLを
お送りしますので、そちらのフォームにご記入いただいた後の
発送となります。
 
今回のノートでは、レイチェルとの契約条件の中で
販売形式をこちらに任せてもらえる旨も含まれております。
そのため、PDFでの販売もさせていただきます。
 
PDFでの購入の場合、価格は1800円になります。
決済方法は上記と同様です。
ペイパルの場合、決済完了後すぐに自動返信メールにて
ダウンロードのURLがお手元に届きます。
 
銀行振り込みの場合には、入金確認後にメールを
お届けします。
 

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定価:2200円

 
 
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定価:1800円

これで、コロンビニ日本語ノートも第3弾になりました。
恐らくここまででリリースした中で、最も実用性の高い
内容になっている物だと思います(笑)。

理由は簡単で、1つにページ数が一番少ないからです。
つまりはすぐに読みきれる厚みですので、途中で挫折してしまい
結局身につかない、ということよりも多くの知識が手に入るでしょう。
 
もう1つには、シンプルな手順ですので
やってみようという気になるということです。
 
カード当てるマジックは山ほどあるわけですから
それを連続で行おう、というのはそれほど心理的な負担が
大きいものでもないと思います。
 
ノート中でも書かれていますが、まずは4,5枚程度から
行ってみるのがいいでしょう。
そして、その中でも、自分の手順が出来上がっていくと思います。
 
そしてだんだんと増やしていき、その際には
またこのノートをベースにすることで、拡張が楽に
出来るとは思います。
 
今まで以上に、日本国内で
「マルチカードレベレーション」
を楽しめるようになることを期待しています。

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