マジックに関して | レストランマジック研究所  戦略と戦術をお持ちですか?

テーブルアプローチに関して:視線と立地

いわゆるテーブルホッピングの現場に
継続的に出演するのは
正直久しぶりなのですが
やっぱり実感するのは
テーブルアプローチです
 
入ることのできるテーブル
入ることのできないテーブル
というものを判断しつつ
 
テーブルに伺わないといけないわけですが
お店側としては、全部のテーブル行ってくれ!
と思うのが人情でしょう
 
とはいっても、恐らく3テーブルも連続で断られると
かなり心が砕かれるのが、マジシャンです(笑)
 
ですので、テーブルに近づく前に、入れるかの
見込みを考えてから近づくわけです
 
もちろん、ぼく自身経験値がある程度あるつもりなので
この見込みに対しての経験値というか、実践則みたいなものを
持っているつもりだったのですが・・・・
→『テーブルアプローチに関して:視線と立地』の詳細ページへ

カードテクニック:ラブバニッシュ

コンテンツご請求時
アンケートに記載いただいたものです
ラブ・バニッシュ(どうしても自分で消えたように見えない)
確かに、ラブバニッシュって上手い人が行うと
本当に消えたように見えますからね
 
正直、僕も昔はうまかったのですが
何かの拍子に、急に下手になって(笑)
それから数年は、やってなかったですね
 
で、また練習して普通程度には使えるように
なったかと思います
 
ラブバニッシュで覚えているのは・・・
マジックランドが、旧店舗の時に
そこにたまたまいた外人さんが、ラブバニッシュをしてたのですが
ちょっと変わった方法でして
 
ただ、すごくきれいに消えているので
「ママ、この人、カード上手いね」
って言ったら、ランドのママが
「小林君!あなた、誰だか知らないの?」
と言われ、本当に知らなかったのですが
それが、あのアルマンド・ルセロ氏で、その後いろいろと
見せてもらった、というのが思い出です(笑)
 
FISMゲストレベルに「上手いね」と言った自分を
少しだけ怒ってあげたいですね
 
さて、ラブバニッシュですが、下手になる前は
感覚だけでやっていたのですが
今は、ちょっとだけ、意識している部分はあります
→『カードテクニック:ラブバニッシュ』の詳細ページへ

「なんかやって!」・・さて、どうしましょう

コンテンツご請求時のアンケートへ
ご記載いただきました
 
やはり、「なんかやって!」と言われたときに
やるマジックのレパートリーを増やしたいと
思っています。

 
これは、確かに!ですね
 
処方箋に関しては、かなり明確になりそうな気が
するのですが、いくつかのパターン分けが
必要にもなってくるかと
 
1つに、マジック用の道具を出していいのか?
ってことですね
これが可能なら、デックでも取りだせば
話は終わります
 
ちなみに、僕はこのパターンです
いつでもデックは持ち歩いていますので
すぐに出してしまいます
 
僕の場合、文献の翻訳ってことが仕事の1つなので
常にその検証用にデックを持ち歩いています
という、理由づけもできて、それほど不自然でもないわけです
 
または、常に財布やバックに何かを入れておくって手もあります
この辺はフォーサイトの商品の独壇場(笑)
だと思いますので、その辺をご参考に
 
この辺りを考えると、準備しておくのか
その準備が無いのか、ってこともポイントになるわけです
→『「なんかやって!」・・さて、どうしましょう』の詳細ページへ

カードマジック:スプリット・ディシジョン

以前にも二重封筒のトリックは
ご紹介しているのですが
→ 「カードマジック:カードアクロス」
この封筒は、非常に使い勝手の
あるものだと思っております
 
カードマジックだけではなく
様々なメンタルマジックに
活用することも可能ですし
観客に渡しておくことも可能になるので、手順全体通しての
使用が可能になったりもします
 
今回の動画の手順は、ベースはジョシュア・ジェイ氏の
トリックです
 
そのトリックに関してセットを少し楽しようと思い
(デック中に余分なカードを入れておくことも必要なくなります)
別の特殊な封筒を使っていました
 
その封筒も基本的には二重封筒の機能になっているもので
移動現象+カード当ての手順です
 
実際に多くのテーブルを高速で演じないといけない場合
この手順なら2枚を当てて、お土産も残せて
幾つか衝撃的なことを行なっているので、インパクトも
あります
 
複数準備しておいて、繰り返し演じていく
という事もしていました。

と、言うことで、動画は・・・

 
このギミックカード、何でこんなに知られてないのか
もったいなくってしょうがない!(笑)
 
その使い方の1つとして
ご覧いただけると、幸いです。
 
マジシャンにとっては、カードを破る
と言う行為は、比較的メジャーな行為なのかも
しれませんが、一般の人にとって、そんなことは
一生の間に1回も行なわない人のほうが多いでしょう
 
それを目の前で見せ付けられるのは
実は非常に衝撃的で
しかも、フェイスが変化したとなったら
そりゃあ、不思議な状態になりますよ
 
見た目のシンプルさではなく、相手の頭の中に
どういったイメージが浮かぶのか、そこを感じてみて
いただけるといいんじゃないかと

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