マジックに関して | レストランマジック研究所  戦略と戦術をお持ちですか?

マジック見てると、疲れせませんか?:視点移動

クロースアップマジックを見ていて
よく感じる事柄の一つに疲労感です
 
決して観客に負担を強いない
芸能ではないので
仕方のない部分はあるのですが
ステージマジックを沢山見ても
この疲労感を感じたことは無いなあ
と思い、理由は何かと
頭をひねっておりました
  
記憶をしておかないといけないことや、参加による緊張も
もちろん疲労感への要因でしょうが
もっと物理的に疲れる部分があるような気がしました
 
要は、視点移動のせいで頭部および頸部を
頻繁に細かく動かすから
ということも、一因ではないかと
 
そしてこの演者として、この部分を意識して
手順全体のコーディネートをしていくことで
だいぶすっきりしたトリックになるのではないか?
とも思いました
 
もう少し具体的に言えば・・・
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マジックの金属物が・・

マジックの道具も
いろいろとありますが
金属物の中で一番メジャーと
言えるアイテムは
やっぱりカップアンドボールでは
ないでしょうか?
  
以前ならテンヨー製の
カップアンドボールが
価格とクオリティのバランスが取れていたので
一番のお勧めだったのですが・・・
 
最近は、売れないのか?
生産をストップしているようで
 
まあ、金属物はコストかかるし、在庫になったら
面倒ですので、しょうがない所もあるかと
 
もちろん、カップアンドボールそのものが
マーケットから消えることは無いでしょうが
クオリティの良いものや、価格とのバランスが取れている
物って、安定して手に入れることが難しくなってます
 
そんなこともあってなのか、演じる人って
少なくなっているのでは?
 
正直、カップアンドボールがきちんとできれば
それだけで「マジック見た!」っていう
満足度も高くできるので、非常に良いアイテム
なんですけどね
 
そりゃあ習得に時間もかかるトリックです
→『マジックの金属物が・・』の詳細ページへ

やべっ!見つかった ⇒ どうする?

現場でマジックを演じていれば
100%で成功することなんて
ありえません
 
つまりはどこかで必ず失敗を
してしまうってことです
 
あとは、それをお客さんに見つかるか
運よく見つからないか
ってことになってきます
  
さて、このサイトで時々取り上げる
書籍である「The approach」ですが
そこでも「Busted!」という章立てで扱われています
 
Busted!とは「やべっ、見つかった!」的な表現だと
思っていただければいいでしょう
 
例えば・・・
「今、2枚めくったでしょ」とか
「そこでやってたの、見た」とか
「もう一方の手にあるでしょ」とか
こんなこと言われることってありますよね
 
技術的な部分でミスっていたりして、相手に見つかってしまった
ような状況です
 
さて、あなたならどうします?
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不思議を感じる「色」?

マジシャンと言えば
黒い格好が基本だと思います

僕も基本的には黒ベースの
格好をしていることが多いです
 
この辺も由来がなんなのか
はっきりとは分かりませんが
例えばハト出しの方は
大抵正装と言える格好を
しているわけです
(燕尾着てたり、カマーしてたりとか、シルクハットかぶってたり)
 
で、男性の正装は基本的に黒ベースですので
その辺の所から、っていうのが
発祥なのではないでしょうか?
 
もちろん、個人のスタイルに合わせて
服装や使う色は変更していった方が
いいのは当たり前なのですが
色に対しての、基本的なイメージなどは
存在します
 
そういった先行イメージが
マジックに対しての邪魔にならないとも
なりかねません

選ばれやすい色、選ばれにくい色
安心させる色、ストレスを感じさせる色
などなど

色と人の心理や思考に関連することを
理解しておいてもいいのではないかな?
などと思います。

服装だけではなく、使う物の色も
何らかの情報を知らない間に相手に投げかけている
そんな場合もあるでしょう

例えば・・・
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