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ガーネットコンベンション:新たな試み!

GMCフライヤー表UGMに続いて
翌週には、今年からスタートの
ガーネットコンベンションに
参加してきました

相模原と町田に店舗を構える
マジックバーのグループですが
既に3店舗目の出店は決まっている
ようで、これからも
どんどん大きくなるグループでしょう
 
さて、そんなマジックバー主体でのコンベンション
というのは珍しいかと思いますが
(あとは、手品家グループくらい?)

コンベンションの定義って、まあハッキリとは
してないのですが、今回のガーネットコンベンションは
イベントとしては、コンテスト中心です
 
例えばUGMではゲストショーが中心で
そこにレクチャーとコンテストって感じです
 
FISMがコンテスト主体のコンベンションになりますが
これもまた、ショーの時間もたっぷりあれば
レクチャーもたっぷりありますので
 
既存のコンベンションと一線を画していたのは
確かですね
いろいろと思う所もあったので、備忘録的に
チョットまとめておきたいと
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コンテストを見て:テーブルの下の戦い?

cheatingUGMコンベンションも終了
いたしました
今回はクロースアップの大会ですので
コンテストもクロースアップです
 
コンテスタントの人数は14人
日本人が3分の1くらいでしょうか
 
歴史的に?UGMコンベンションでの
クロースアップにおいて
日本人が1位を取ったことがない
というのが若干さみしい所なのですが
今回も、台湾の方が1位を獲得しました
 
3位までに日本人も絡まず、少々残念な
結果でしたが、いろいろと思う所も
 
最近のコンテストでは、テーブルの持ち込みや
セットアップに幕で隠して、なんてことを
することが多いですが、日本人コンテスタントは
そういったことをする人が少ないですね

そういった必要のない手順で挑んでくる人が多いわけで
僕自身もそのような方が、良いと思っています
 
ある意味で、テーブルの仕掛け勝負だったり
テーブルの下にどれだけの物を準備しているのか勝負に
なったりしますので
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カードマジックとその表現の仕方:プロフェシームーブ

13501837_636894779794326_8767776298200251864_n現場では意識されないので
あまり深く追求?
しないこともままあります
 
でも、勉強を進めていると
先人たちも同様な違和感?
と言いますか、思いを持っていて
そこに対しての、自分が到らなかった
何らかの解決をしてくれているのを
運よく発見すると
自分の思考が、まだまだ落ち着いてないなあ、って
思います

ま、同時に、その勉強した方法をつかわせてもらいま~す
って思うわけですが(笑)

今回学びになったのは、ビジネスカード・プロフェシームーブです
 
ジャズな手順で、相手がカードを差し込んだ所の上下に
同じ数字のカードがある、なんてことを演じることは
それなりな頻度であるわけです

でも、ずっと思っていたことは
「都合よく、2枚が一緒の場所にあるって、どうなんだろう?」
でした

まあ、マジックですし、同じ数字のカードが2枚
隣り合わせになっていることって、そんなに確率論としては
低くないですので、気にするレベルとしては
低くていいのですが・・
 
個人的には、非常に都合のいい状態だなあとは
思っていました
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カードマジックをさらに不思議にする方法

alice-in-wonderland-297198_640マジックをやっていると
ある種のいたずら心が出てきます
一般の人は言うに及ばず
マジシャンさえもだましたい
そんな思いです
 
これそのものは、別に問題ではなく
そっち側に力点を置きすぎると
無茶な技法や無理な作業が
生まれてしまうことがあるので
通常はあまり意識しないで
手順を作った方がいいと思います
 
ただ、一般の人の中でも、非常に冷静にマジシャンの行っている
仕事を記憶している人もいたりしますので
ある程度、高度なサトルティなどは仕掛けておいた方が
イイとは思います
 
実際テクニックレベルでも、ぼーっと見ている人向けのものと
しっかり見ている人向けのテクニックってあるもので
手順中で使い分けることができると、ベターなのでしょう
 
ただし、その使い分けに、マジシャンの意識が取られてしまうと
全体としての演技のクオリティが下がりますので、使い分けるよりも
滑らかさを取る、ということの方が多いはず
 
さてさてそんな中で、個人的に冊子を訳していたり
見なければいけないDVDを見ていて感じたことがありました
 
ちょっとしたポイントがあると、マジシャンさえも
ついてこれなくなって、演者の負担も少ない方法です
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