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レストランマジックの前に分かっておく3つのこと

何かのきっかけでレストランに
出演するようになったり
または、自分で仕事を取ってきて
出演することになったり
と、その始まりはいろいろと
あるでしょう
 
経験を積みたい人にとっては
そんなオファーがあったら
願ったりかなったりで
もちろんマジックさせていただきます!
という感じなるのでしょう
 
気持ちはもちろん分かりますが、何も考えないでお店に行き
自分の好きなマジックばかりを演じるのでは
次につながらないでしょうし、信用・信頼も得られない状態です
 
実際に現場で演じるマジックを何にしようか?
なんてことを考えることが多いのですが
それより前、つまりは
 
「レストランマジック以前」

の事として分かっておいてほしいことがらが3つあります
 
具体的な行動の前に、意識しておくべき3つの事柄を
お伝えしておきたいと思います
→『レストランマジックの前に分かっておく3つのこと』の詳細ページへ

感情の伝播:プラスもマイナスも

マジックを演じる人の中で
「ウケる」ということに対して
僕には奇妙に映るほど
執着する人がいます
 
もちろん、マジシャンの役割として
「場を盛り上げる」
という部分もあるのですが
それだけではないわけです
 
 
声を出して、キャッキャしてないとウケてない
と思う人もいるようなのですが
人によっては、頭を高速で回転させて
いろいろ考えることが楽しい人もいれば
マジックではなくマジシャンという存在と
会話することが非常に楽しいという人もいるはず
 
なので、どういったことをすることが
ウケているのかってことに対して
少々敏感になって行かないとダメですね
 
ということは、相手の感情がどうなっているのか
そこに対して敏感になっていくわけですが
人の感情は、実に多様な影響を受けるわけです
 
そんな中で僕が思うのが
感情の伝播とでもいえるもので
これはプラスにもマイナスにも影響します
→『感情の伝播:プラスもマイナスも』の詳細ページへ

疲労のポイント:レストランワーク

マジックに興味を持ったり
チャンスがあってレストランなどの
ホッピングをやってみる
なんてアマチュアの方もいると思います
 
自由度が高いのでしたらいいのですが
とにかく演技をこなさないと
いけないような現場の場合
まず驚くポイントになるのは
 
「とんでもなく疲れる」
 
ということではないでしょうか
 
何が疲れるのか?
という点に関して、マジックをすることが疲れる
と思われるかもしれませんが
個人的な経験としては、まずは足が疲れます
 
そして次に、のどが疲れます
その次くらいに気が疲れます
 
マジックそのもので疲労感を感じる
ってことは、まずないです
 
逆にマジックで疲労感を感じていては
職業としてやっていくには、マジックポイント(?)が
すくな過ぎると思います
 
さて、もう少し、細かく考えてみますね
→『疲労のポイント:レストランワーク』の詳細ページへ

マジックへの反応:情報マネージメント視点から

様々な所で小さなマジックを
演じているわけですが
その反応もまたさまざま
 
子供を相手にして演じることがあると
そのかわいらしさなどに
心洗われることもあるのですが
基本的に演じる場は
お酒に飲まれた大人たち(笑)の
前だったりしてですね
それほどほんわかしていない
状況であることがほとんどです
 
そんな中、大人たちのマジックまたはマジシャンに対しての
反応の仕方は、いくつかのパターンに分けていく
ことができます
 
まずは、マジシャンの味方になってくれる
つまりはマジックを受け止めてくれる人と
マジシャンの味方になってくれない人
本能的に排除をしようとする人
です
 
どちらにしても、その反応に関しては理解できるのですが
受け入れられないなら、見なきゃいいのに、と思うことが
ほぼですね
 
マジシャンを茶化したいのか、マジックをクイズ大会か何かと
勘違いしている人がこういったタイプになってくるのですけどね
 
マジシャンとしても、最小限のサービス提供で
よろしいかと思います
 
さて、受け入れてくれた人に関してなのですが
ここからは少し抽象度の高い視点の話なります
→『マジックへの反応:情報マネージメント視点から』の詳細ページへ

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