酔っぱらいの役をやってやる!
つい先日興味深い状況が
ありました
大先輩のマジシャンが
「よし、マジックやってみろ!」
と、行ってくる場があったのです
僕に対してではなく
若いアマチュアのマジシャンの人
に対してですが、その際に大先輩は
典型的な「酔っぱらい」的な
振る舞いを行ってくれました
まあ、日本酒もだいぶ入っていたので
それなりに酔っぱらいだったと思いますが(笑)
それを見ていて
「イヤー、なんて優しい先輩なんだ・・・
そんな体力使うことしてくれるなんて・・」
と思っていたのですが、マジックをするべき人には
それは伝わらなかったようで
現場でマジックするって、大変なんですよ
そういった酔っぱらいも多いわけで
先輩はわざわざそういった振る舞いをしてくれたのですから
頑張ってマジックすれば、何ら問題ないのですが
どうも、マジックする側はあきらめてしまったようで
その諦め方もあまりほめられたものではなかったのでねえ・・
邪魔してくる人を、一言で「ヘックラー」と
まとめてしまうことも可能なのですが
以前の記事でも書いた通り
そういった人を生んでしまうのは、基本的には
「自責」
で、あると考えないと、マジシャンとしても人としても
成長はできないでしょうね
さらには、マジックでお金を稼いで、なんてはるか先のこと
さて、上記画像の本ですが
のっけの所で、ヘックラーの定義のようなことが書かれています
その定義ですが・・・
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