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ボディランゲージ:オープンとクローズ

ボディランゲージと言うとイメージは
どういったものになるでしょう?
 
言葉が通じない相手に
動作で指示を伝える、みたいな
ことを思い浮かべる方も
いるでしょう
 
そういったアクティブな
物だけではなく
もっと無意識下で効果を発揮する
ボディランゲージもあります
 
このサイトでも何度か取り上げている書籍
「The Approach – A Complete Guide to Becoming a Working Magician」
の中で取り上げられているのですが、そこでは
面白い内容が書かれています
 
セリーニがスライディーからレクチャーを受けた際の話ですが
トリックではない事柄を繰り返し練習させられた
ようなのです
 
部屋に入ってきて、出ていく
その練習を何度も、だそうです
 
ジーン松浦氏もスライディーニは言葉で説明するのが
あまりうまくなかった、と言っていますが
恐らく彼のレクチャーも、明確な理由を説明しないで
何度も歩かせたのではないでしょうか?(笑)
 
ただその重要性は十分に理解していたわけです
→『ボディランゲージ:オープンとクローズ』の詳細ページへ

チャンスをつかむ8つの質問

幸運の女神は前髪しかない
なんて言葉を聞いたことのある人も
多いでしょう
 
なんだ、後ろはツルッぱげかい!なんて
突っ込んでいる間もなく
多くのチャンスは目の前を
駆け抜けていくのですが・・
 
千里の馬はどこにでもいるが、それを見極める
伯楽こそが大事であるという
千里の馬と伯楽の関係のように
 
チャンスはいつでも手の届くところにあり
それをつかめる勇気や度胸
そして準備がなされているのか
という部分こそ、一番重要な部分になるわけです
 
その行為そのものは、直接的に何かを生み出す
わけではないのですが
まさに弓を引き絞るような作業こそ
そしてどれだけ引き絞れるのかを
意識して日々鍛錬をしていくわけです
 
マジシャンなので、マジックの鍛錬を行う人は多いでしょうが
チャンスを捕まえるための鍛錬や意識をしていく人は
あまり多くは無いでしょう
 
そこで、とある本で読んだ、チャンスを捕まえる8つの質問
というものがありました
→『チャンスをつかむ8つの質問』の詳細ページへ

マジシャンのためのコールドリーディング

僕の悪い癖として
いくつかの本を並行して
読んで行ったり、訳したりします
 
単に飽き性なだけで
決して効率がいいとは
思っていないのですが・・・
 
そんな風に同時並行的に
読んで訳している物の1つが
マジシャンのためのコールドリーディングの本
 
とはいえ、そこまで深い内容に踏み込んでいる物ではありません
 
もしコールドリーディングを学びたいのでしたら
石井裕之先生の本を片っ端から読んだ方が
身につくと思います 
 
僕が今訳している物は、あくまで最初の一歩ですね
「コールドリーディングって、エンターティメントで利用できるぜ!」
っていうことを教えてくれるような、そんなもの
 
逆を返せば、マジシャンってそういったことに目が向いてない
ってことなんでしょう
 
この本を書いた方は、マジシャンとしても活動している方なので
いわゆるスピリチュアル系の人たちの言葉も
マジシャンの考え方や言葉も分かっているために
余計に感じるんじゃないでしょうか?
→『マジシャンのためのコールドリーディング』の詳細ページへ

マジックの作法:見る方

僕自身、マジックバーに
行くのは好きなのですが
一つ苦手なものとして
相手の方が、僕を対象に
演技をしてくれる
という状況があります
 
どうしても、僕もマジシャンなので
いろいと透けて見えてしまう
事も、ままあります
 
これは、意識していなくても見えてしまう
ということの方が多いものです
 
これも実際には、2パターンあって
何をやっているのかまで見えるパターンと
何をやっているか分からないけど、何かやっている
というパターン
 
その疑念さえ起こらない、というのは非常にまれなケースで
僕自身、それを大して求めてはいません
 
今まで、目の前で見たくって足を運んだ記憶があるのは
今は無くなってしまった兵庫の「マジックランプ」で
土井 崇雄さんの「ワイロ」の手順を見たくって
というのがありました
 
そして、全て知っていたのに、完全に分かりませんでした
これはなかなか気持ちの良い体験でして(笑)
ただし、お勧めできるマジックバーの楽しみ方では
ないと思います
 
マジックの見方、というのものがあり
それに関して一番わかってないのが、ちょっとマジックをかじった
位の人、というのが僕の周りでマジックやっている方々の
意見ですね 
 
僕もそう思っていますし、僕も見方は下手です
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