マジックに関して | レストランマジック研究所  戦略と戦術をお持ちですか?

ご質問に関して:練習の仕方

コンテンツご請求時に
ご記入いただくアンケートで
「マジックの練習の仕方について」
という物がありました
 
なかなか一人だと
効率的な練習ってものも
難しいのかもしれませんね
 
以前にも同様な質問があり
こちらのページも参考に
なるかと思いますので
よろしければご一読ください
⇒ アンケート:トリックの練習に関して
 
さて、せっかくですので今回は
もう少しトリック寄りの練習方法に関して
触れてみましょう
 
ただですね、おそらく皆さんの思っているものと
さして違わない答えになるかと思います
 
まずまもちろん鏡を使って
ってことになりますね
→『ご質問に関して:練習の仕方』の詳細ページへ

ポケットワーク、バックワーク

クロースアップマジシャンにとって
少々こだわりが出てくるものが
バックです
 
演技の際に、お客さんの前に
出ていくわけですが
バックを持っていくか
体一つで客前に行くか
なんてことにもかかわってきます
 
この辺は、個人の趣味にかかわってくるのですが
僕個人は、身一つで出ていくことの方が好みです
 
まあ、バック持って行った方がいろんなことができるのは
分かっていますが、今一つスマートに見えませんので
 
もう1つは、バックをどこに置くの?ってことにも
関わってきます
 
さて、ポケットにだけ物を入れてお客さんの前に
出ていく際には、ポケットワークなどと言われることに
注意をする必要が出てきます
 
これを詳細に語っていたら、それだけでかなりの分量に
なってしまうので、重要なポイントを一つだけ
 
物を入れるだけではなく、物をしまうスペースを
考えておきましょう、ってことですね
 
で、これと同じ考えをバックで行うアイデアを
読みました
非常に面白い「バックワーク」です
→『ポケットワーク、バックワーク』の詳細ページへ

ボディランゲージ:オープンとクローズ

ボディランゲージと言うとイメージは
どういったものになるでしょう?
 
言葉が通じない相手に
動作で指示を伝える、みたいな
ことを思い浮かべる方も
いるでしょう
 
そういったアクティブな
物だけではなく
もっと無意識下で効果を発揮する
ボディランゲージもあります
 
このサイトでも何度か取り上げている書籍
「The Approach – A Complete Guide to Becoming a Working Magician」
の中で取り上げられているのですが、そこでは
面白い内容が書かれています
 
セリーニがスライディーからレクチャーを受けた際の話ですが
トリックではない事柄を繰り返し練習させられた
ようなのです
 
部屋に入ってきて、出ていく
その練習を何度も、だそうです
 
ジーン松浦氏もスライディーニは言葉で説明するのが
あまりうまくなかった、と言っていますが
恐らく彼のレクチャーも、明確な理由を説明しないで
何度も歩かせたのではないでしょうか?(笑)
 
ただその重要性は十分に理解していたわけです
→『ボディランゲージ:オープンとクローズ』の詳細ページへ

とらんぷの活花

僕がマジックにのめり込んだ
時には、すでに販売が終わっていた
作品集である
「トランプの活花」
若い方は知らないかもしれませんが
マックス・メイビン氏の別名である
フィル・ゴールドスティン名義での
パケット作品集です
 
先日ちょっとしたきっかけで、この本を手に入れて
中をパラパラと読んでいました

もちろん、今から20年以上前のものですので
多少のOut of Date感があるのは当たり前なのですが
フィル氏が活花と称したその理由が分かるような気がしました
 
過度な装飾を排し、シンプルな美しさを生み出す
日本の活花は、パケットトリックの美しさに通じる部分が
あるような気がします
 
不肖ながら

レストランマジック研究所  戦略と戦術をお持ちですか? TOP » マジックに関して