カードマジック | レストランマジック研究所  戦略と戦術をお持ちですか?

カードマジック:カードアクロス

先日行われた
マジックジェニック2でも
同様の道具を使った演技を
行ってたのですが
長い間、いろいろと考えていた
アイテムでもあります
 
状況的に、テーブル上で演技をすると
見えにくい場において
どうにか立体的に演技をする
ということを考えると
このように使うのが、1つの方法だと
思っております
 
ガッツリのクロースアップよりも
サロンからステージくらいまでで
有用性があると思いますし
クロースアップで使うなら
それはそれで、少々使い方を
考えればいいだけで
 
このトリックが、何かの刺激になってくれるのなら
僕の本望です
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とらんぷの活花

僕がマジックにのめり込んだ
時には、すでに販売が終わっていた
作品集である
「トランプの活花」
若い方は知らないかもしれませんが
マックス・メイビン氏の別名である
フィル・ゴールドスティン名義での
パケット作品集です
 
先日ちょっとしたきっかけで、この本を手に入れて
中をパラパラと読んでいました

もちろん、今から20年以上前のものですので
多少のOut of Date感があるのは当たり前なのですが
フィル氏が活花と称したその理由が分かるような気がしました
 
過度な装飾を排し、シンプルな美しさを生み出す
日本の活花は、パケットトリックの美しさに通じる部分が
あるような気がします
 
不肖ながら

シンプルな技法への研究

簡単な技法と基本の技法っていうのは
全く違うものでして
基本的なテクニックだからと言って
簡単とは限りません
 
むしろ、基本的な技法は
多用されるために
修練が必要になってくるものだと
考えていた方が正解のはず
 
ブレイクやダブルリフト
カットやフォースなど
カードマジックにおいては極めて基本的な技法と
言えると思いますが、決して簡単なものではありません
 
さて、そんな中で多用されつつも簡単なものという
理想的な技法?の一つに
ビジネスカード・プロフェシー・ムーブがあると思います
 
そんな基本的な物だからでしょうか?
あまりきちんと緊急がされているのか、となると
確かに日本語の文献は少ないような気がします
 
たまたま知った、イギリスのアンダーグランドマジシャンである
ジャスティン・ハイアム氏のノートに
このテクニックに関して、まとまっているものがあります
そして今回、彼の許可を得て日本語版権を頂きました
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ヒンバーワレットひっくり返し方考

諸々のタイミングから
現在ヒンバーワレットに関して
少々資料を当たっているのですが
まとまっている物は
確かに少ないように感じました
 
まあ、だったら自分の頭で考えれば
イイだけですので、ゆるゆると考えている所です
 
財布の持つ機能のうち、一番重要ともいえることは
中にある物等をスイッチする
という部分
 
このためには、どのように財布を開けるのか
という点が大切になってくるわけです
 
これは同時に、間違わずに開ける、ということとも
関わってきます
 
そのために、マグネットロックがかかったり
またはフジマジックのダブルワレットのように
方向が変わらないという機能を兼ね備えている物が
生まれたりするわけです
 
まあ、基本財布ですし、相手に触らせるものでもなければ
相手に開けさせるものでもないと思いますので
(そういった事をした段階で、仕掛けのあるマジック道具と判断されてもしょうがないような気がするのは、僕だけですかね?)
いわゆる一般的な、ヒンバーワレットでだいたいの場では事足りる
わけです
 
さて、では開け方なのですが・・・
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