紳士淑女の皆々様
有名なライプチヒの言葉で
「観客は紳士にだまされるのであれば
悪い気はしないものだ。」
というものがあります
これ、状況的には
ライプチヒが若かりしバーノンに
語った言葉なのですが
諸手を挙げて、この言葉を
受けとめるのは少々危険なのかと・・
基本的に、この考え方は大切なことだと思います
ちなみに、もう少し前後を書くと
「私は約50年マジックをやっているが、観客は紳士にだまされるのであれば
悪い気はしないものだ。もし彼らが君をひとりの人間として
気に入ってくれたら君の演じるマジックも気に入ってくれるよ」
まずは人として、まともであり、相手に気に入ってもらえるような
人格を持っているのは、当たり前のこととしなさい
ってことなわけです
正直、話題のネタがマジックしか無いような人や
相手の許可なくマジックし始めたりする人や
まともに普通の会話ができない人や
メールの内容を理解できない程度の読解力の人や
自分のマジックが最高だ!と無批判的に考えている人や
その場の空気や、その場にいる人の力量関係に気を払えない人
等は、お呼びで無いってことなわけです
で、さらにそのうえで、ってことで・・・
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