レストランワークにもコールドリーディングを
マジックの事柄や関連する事柄に関して
勉強熱心な人なら、1度くらいはこの言葉に
出会ったことがあると思います
「コールドリーディング」
メンタルマジックやメンタリストにとっては
非常になじみのある事柄だと思いますが
どちらかと言えば、占い師などのテクニックであると
感じている人が多いのではないでしょうか?
全くの初対面の人のプライベートな情報を
どんどん当てていく、そんなことをするための
テクニックであると
もちろん、そういったことへコールドリーディングを
使うことも可能ではあります
ただ、マジシャンはマジシャンとしての
コールドリーディングの使い方がありますし
レストランなどのリアルワールドで活動しているマジシャンなら
それなりの使い方ができますし、しかもそれは非常に
プラスになるはずです
現実的なレベルとして、リアルワーカーの僕らが
相手のプライベートな情報を、深く読み取っていく必要はないわけです
その辺のことは、辻占いの方にでもお任せしてですね(笑)
相手にほんの少し、不思議な力を持っているのでは?
と思わせることができれば、もう十分なんですよね
しかも、そういった感覚を持ってもらうのは
メンタルマジックをメインで行う人とか
メンタリストの方が行えばいいわけで
マジシャンとしては、本気のコールドリーディングを使って
不思議な力を持っていると思われてしまうと
むしろマイナスになってしまう可能性もあります
だって、お客さんには分からない不思議なパワーを持っているのに
スポンジボールの移動を楽し気に演じていたら
ちょっとちぐはぐな気がしません?
不思議なことをできるけど、それはテクニックで行っている
って判断されるくらいが、レストランなどではちょうどいい位
だと思うのです
ある意味で、酒の肴になるような時間を作れて
楽しかったと思ってもらい、また来店してもらう
それくらいの軽さで十分のはず
今回リリースした
「Cold Reading for Magicians」
では、そういった気軽な範囲を意識している
内容になっています
お客さんからしたら
何気ないマジシャンの一言が心地よかった
位のイメージしか持たないかもしれません
でも、その一言のおかげで
お客様の心の扉を少し開けてくれて
マジシャンに対する抵抗などをなくしてくれる
そんな機能も持っていると思います
実に単純なことですが
自分のことを認めてくれる、褒めてくれる、感心してくれる
そんな人に対して、敵対的な感情を持つのって
難しいと思うのです
コールドリーディングは、準備なしで相手のことを読み取る話法と
言えるものです
読み取ったことが、本当か間違っているのかなんて
言われた本人にしか分かりませんし、誰にでも当てはまるような
言葉を使うこともまた、コールドリーディングのテクニックです
その場が楽しくなり、嬉しい気持ちでお店を後にする
そんなことを作り出せるテクニックですので
是非、手に入れてみてください
⇒「Cold Reading for Magicians」
レストランマジック研究所から購入いただくと、今回のノートに関して
お手伝いしてくれた、メンタリストの雷人氏との特典音声を
手に入れることができます
ガチなメンタリスト、しかもリアルワーカーでもある雷人氏が
このノートを読んでどのように思ったのか
また、練習方法や注意点など、実に具体的なレベルで
応えてくれています
この特典音声だけでも、学びになる内容ですので
忘れずに手に入れてください
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