2017年6月 のアーカイブ | レストランマジック研究所  戦略と戦術をお持ちですか?

カードテクニック:ラブバニッシュ

コンテンツご請求時
アンケートに記載いただいたものです
ラブ・バニッシュ(どうしても自分で消えたように見えない)
確かに、ラブバニッシュって上手い人が行うと
本当に消えたように見えますからね
 
正直、僕も昔はうまかったのですが
何かの拍子に、急に下手になって(笑)
それから数年は、やってなかったですね
 
で、また練習して普通程度には使えるように
なったかと思います
 
ラブバニッシュで覚えているのは・・・
マジックランドが、旧店舗の時に
そこにたまたまいた外人さんが、ラブバニッシュをしてたのですが
ちょっと変わった方法でして
 
ただ、すごくきれいに消えているので
「ママ、この人、カード上手いね」
って言ったら、ランドのママが
「小林君!あなた、誰だか知らないの?」
と言われ、本当に知らなかったのですが
それが、あのアルマンド・ルセロ氏で、その後いろいろと
見せてもらった、というのが思い出です(笑)
 
FISMゲストレベルに「上手いね」と言った自分を
少しだけ怒ってあげたいですね
 
さて、ラブバニッシュですが、下手になる前は
感覚だけでやっていたのですが
今は、ちょっとだけ、意識している部分はあります
→『カードテクニック:ラブバニッシュ』の詳細ページへ

「なんかやって!」・・さて、どうしましょう

コンテンツご請求時のアンケートへ
ご記載いただきました
 
やはり、「なんかやって!」と言われたときに
やるマジックのレパートリーを増やしたいと
思っています。

 
これは、確かに!ですね
 
処方箋に関しては、かなり明確になりそうな気が
するのですが、いくつかのパターン分けが
必要にもなってくるかと
 
1つに、マジック用の道具を出していいのか?
ってことですね
これが可能なら、デックでも取りだせば
話は終わります
 
ちなみに、僕はこのパターンです
いつでもデックは持ち歩いていますので
すぐに出してしまいます
 
僕の場合、文献の翻訳ってことが仕事の1つなので
常にその検証用にデックを持ち歩いています
という、理由づけもできて、それほど不自然でもないわけです
 
または、常に財布やバックに何かを入れておくって手もあります
この辺はフォーサイトの商品の独壇場(笑)
だと思いますので、その辺をご参考に
 
この辺りを考えると、準備しておくのか
その準備が無いのか、ってこともポイントになるわけです
→『「なんかやって!」・・さて、どうしましょう』の詳細ページへ

カードマジック:スプリット・ディシジョン

以前にも二重封筒のトリックは
ご紹介しているのですが
→ 「カードマジック:カードアクロス」
この封筒は、非常に使い勝手の
あるものだと思っております
 
カードマジックだけではなく
様々なメンタルマジックに
活用することも可能ですし
観客に渡しておくことも可能になるので、手順全体通しての
使用が可能になったりもします
 
今回の動画の手順は、ベースはジョシュア・ジェイ氏の
トリックです
 
そのトリックに関してセットを少し楽しようと思い
(デック中に余分なカードを入れておくことも必要なくなります)
別の特殊な封筒を使っていました
 
その封筒も基本的には二重封筒の機能になっているもので
移動現象+カード当ての手順です
 
実際に多くのテーブルを高速で演じないといけない場合
この手順なら2枚を当てて、お土産も残せて
幾つか衝撃的なことを行なっているので、インパクトも
あります
 
複数準備しておいて、繰り返し演じていく
という事もしていました。

と、言うことで、動画は・・・

 
このギミックカード、何でこんなに知られてないのか
もったいなくってしょうがない!(笑)
 
その使い方の1つとして
ご覧いただけると、幸いです。
 
マジシャンにとっては、カードを破る
と言う行為は、比較的メジャーな行為なのかも
しれませんが、一般の人にとって、そんなことは
一生の間に1回も行なわない人のほうが多いでしょう
 
それを目の前で見せ付けられるのは
実は非常に衝撃的で
しかも、フェイスが変化したとなったら
そりゃあ、不思議な状態になりますよ
 
見た目のシンプルさではなく、相手の頭の中に
どういったイメージが浮かぶのか、そこを感じてみて
いただけるといいんじゃないかと

体の向きに関して

レストランマジック研究所のコンテンツを
お買い求めいただいた際に
一言お書き添えいただいたことがありましたので
ここで触れておきたいと思います
 
スポンジボールのコンテンツを
お買い上げいただいたのですが
その際に
「フェイクトランスファーするときの体の向き」
とお書き添えいただきました
 
確かに、フェイク・トランスファーする事が
スポンジボールでは多いですからね
 
ちょっとしたことでも、印象が変わりますから
体の向きなどは大切なポイントになってくるかと
思います
 
ただ、僕自身は立って演技することが多く
また体を自由に動かせない場でも
演技する必要が出てくることもあって
あまり体の向きを意識することはないかもしれません
 
かといって考えないのではなく、体の向きよりも
重要になってくる部分があって
そこを考えると、やっぱり体の向きも重要だよね
ってくらいでしょうか
 
つまり、優先順位は1段下がっている感じ?
ですので、優先順位の高い順に触れていってみますね
 
ではまず・・・
→『体の向きに関して』の詳細ページへ

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