アンケートに関して メンタルマジック
メンタルマジックを始めるのに
大切なことを教えてもらいたいです
とのこと
結構範囲としては広いと思うんです
僕としては、メンタリズムとメンタルマジックの
違いをもう少し明確にマジシャンたちが感じ取っても
いいんじゃないかな?
と思えることがあるのですが、その辺の所から
行ってみましょうか
えーっとですね・・・
メンタルマジックを始めるのに
大切なことを教えてもらいたいです
とのこと
結構範囲としては広いと思うんです
僕としては、メンタリズムとメンタルマジックの
違いをもう少し明確にマジシャンたちが感じ取っても
いいんじゃないかな?
と思えることがあるのですが、その辺の所から
行ってみましょうか
えーっとですね・・・
久々のこのカテゴリー
最近あまりレストランマジックの
英文にあたっていなかった
というのが大きいのですが・・・
今回のターゲットは
ジム・システィの本
「The Restaurant Magic Reader」です
日本ではあまり有名な方で
はないと思いますが
「Magic Menu」という雑誌を出していて(た?)
そこに載せていた文章だと思うんです
僕はこのマジックメニューのバックナンバーも買った事があるので
で、この本には30個以上のエッセイが載っています
文体としては柔らかい物だと思うのですが、その分僕には
読みにくいんです
エッセイ1つが2ページから4ページくらいで
気楽に読み進める事ができると思います
そんな中で「Approaching a Table」というタイトルがついている
ものに、ちょっと面白い英文がありました。
4Fに参加した際に
ベベルのカードマジックを
真夜中、独り占めしてじっくりと
見たことは、以前の記事で書いてます
⇒「カードの扱い スモールパケットでのパーム」
今回はそのミスディレクションに
関して少し触れていきましょう
大胆にして繊細とでもいえる、そのテクニックはあまり日本で
知られておりません
これは、以前に来日した際に、その演技が精彩を欠いたものだった
ことに起因するかもしれません
(たぶん長旅の疲れと、食の問題ではないでしょうか?)
また、彼の映像もそれほど多く出回っていません
これはビデオやDVDがアメリカを中心にリリースされているために
ヨーロッパの情報が入りにくい、というのもあります
昔なら、フランスはPAL形式だったので、ビデオが見られない
という事もあったでしょう
(正確にはDVDにもPAL形式があり、一部再生機では見れないことも)
そんな中で見せてもらったベベルのテクニックは、想像をはるかに超える
物ですし、非常に精密な物でした