マジックに関して | レストランマジック研究所  戦略と戦術をお持ちですか?

アンケートにご記入:お客様の前に出るには?

ojigi044商品購入時に
ひとことお書きいただく欄を
作っているのですが
なかなか鋭い一言があったので
シェアをしておきたいと思いました

マジックの品質を上げるために鏡の前で
練習を重ねているのですが
一つ困ったことがあります。
それは、実際に観客に見せる機会が
極めて少ないということです。
それに加え、だいたいいつも同じ人に
見せることになるため、同じネタを何度も
演じられないということです。

いやー、これは確かにその通りって所ですね
アマチュアの方にとって、一番難しいのは
マジックを表現する場
なんですよね

もちろん、いくつかの手法がありますので
参考にしていただければ、と思います

まずは、自分と同じ趣味を持っている人を周りに作る
ってことですね
1人でやっていると、なかなか新しいトリックを
身につけたり、新しい情報が手に入らないですので
同じくマジックを趣味にしている人が近くに何人かいると
イイですね

マジックを知らない人が周りにいることも大事ですが
知っている人がいることも、クオリティを上げるためには
効果的です

この時に、パターンは2つで
誰かが先生的になってくれる、つまりは
経験や知識差がある人と集まるのか
同じくらいの人たちで集まるのか、って所で
ちょっと違ってくるのですが、まあとにかく
何人かで集まれるようにしましょう
→『アンケートにご記入:お客様の前に出るには?』の詳細ページへ

ITR考:製品の精度

itrこのサイトで扱っている
インビジブルスレッド系の
有料コンテンツですが
基本的に、自分自身で体験したことを
まとめているものです

もし、ITRなどを使って
演技をしてみたい
特にレストランワークをしたいって人には、お勧めできます
僕自身がそういった所での演技を考えて
改造し使用していますので

さて、以前にJCMAでレクチャーをさせて頂いた時に
触れている内容でもあるのですが
ITRそのものの精度です

今、あまり大きなリールってないですね
その昔、安定したリールは長さが60センチ程度ありました
そんなリールがいつの間にか姿を消し
小さくても安定しているリールが増えてきました

正直、十数センチの大きさのリールを探すのも一苦労です

かつてのその程度サイズのリールと、今の数センチ程度のリールでは
まあ性能的には同じくらいでしょうから
価格は半分以下って感じでしょうかね

でもですね、やっぱり価格とクオリティってある程度
相関関係があるわけです
→『ITR考:製品の精度』の詳細ページへ

全ての山に登るつもり?

-shared-img-thumb-AL008-5w1hkasuwakenaidesyo20140722_TP_V現場に出ていれば
スムーズに演技できるお客様もいますし
そうではないお客様もいます
 
その時々に合わせて、柔軟に
対応していく事を必要とされるのが
現場のマジシャンたる勤め
なのですが・・・
 
既にどこかで書いた、僕のルールではあるのですが
「奇跡を欲さないものに、与える必要はない」 
というもの

言葉だけ聞けば、かなり大仰に聞こえてしまうとは思うのですが
別の言葉にするなら
Win-WinでないならNo deal 
ということです

まあね、まずマジックっていう芸能が
万人に受け入れられるものではない
ってことを理解しておかないといけないわけです

でも、マジックを好きになればなるほど
しかも、お金を頂いてマジックをやっちゃうくらいになると
まあ、大好きなわけです(笑)

そんな人が侵される病気があるような気がします
それは・・・
→『全ての山に登るつもり?』の詳細ページへ

シナリオとアドリブの間:リアルのマジック現場

-shared-img-thumb-PAK21_bistroQtableset_TP_Vさてさて
リアルの現場は想像していない
事柄が起こることは、日常です
 
グラスを倒してしまうとか
料理の中に何か落としてしまうとか
 
そういったことも、ままありうることです
イレギュラーなことが起こるのは、日常生活でも
当たり前の事でしょうから
まあ、適切に対処していけばいいと思うんです

でも、起こりうる可能性の高い事柄は
予めの準備などができるはず
それをしていかないのは、プロフェッショナルとして
脇が甘いってこと

特に、マジックを演じていて、シナリオ通りにいかない
なんてことも、比較的よく起こることです

まあ、この辺のことは、お客様にもよりますし
マジックをする場にもよってしまうので
そういった部分を取捨選択する、というのも
1つの手になるのですがね・・・

適切なレベルの突っ込みというか、チャチャというか
そういったものがマジック中に入ることなんて
当たり前でしょう?

でも、そういったことがあると
手順が止まってしまったり、しどろもどろになる方が
いるようで

これ、お店のスタッフに見られると
力量に対しての信頼が減ってしまいますのでね
実はマジック以上に意識しておかないといけないかもです

で、このあたりのトレーニングですが・・
→『シナリオとアドリブの間:リアルのマジック現場』の詳細ページへ

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