有名なライプチヒの言葉で
「観客は紳士にだまされるのであれば
悪い気はしないものだ。」
というものがあります
これ、状況的には
ライプチヒが若かりしバーノンに
語った言葉なのですが
諸手を挙げて、この言葉を
受けとめるのは少々危険なのかと・・
基本的に、この考え方は大切なことだと思います
ちなみに、もう少し前後を書くと
「私は約50年マジックをやっているが、観客は紳士にだまされるのであれば
悪い気はしないものだ。もし彼らが君をひとりの人間として
気に入ってくれたら君の演じるマジックも気に入ってくれるよ」
まずは人として、まともであり、相手に気に入ってもらえるような
人格を持っているのは、当たり前のこととしなさい
ってことなわけです
正直、話題のネタがマジックしか無いような人や
相手の許可なくマジックし始めたりする人や
まともに普通の会話ができない人や
メールの内容を理解できない程度の読解力の人や
自分のマジックが最高だ!と無批判的に考えている人や
その場の空気や、その場にいる人の力量関係に気を払えない人
等は、お呼びで無いってことなわけです
で、さらにそのうえで、ってことで・・・
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最近は若い方も
自分主催でイベントを開く
ようになってきている感じです
自分のショーやチームでのショーなど
ちなみに韓国ではマジックのショーを
「コンサート」などというようです
私も、今までに何回か自分主催で
レクチャーなどを開催していますが
集まったとしても、20人程度ですし、ちょっとした会議室レベル
何かあっても、自分一人で動き回れば対応が
出来る位の人数です
でも、これが100人近くなってきて、しかも
お手伝いしてくれる人が出てくるとなると
色々と大変になってきます
いろんなイベントに参加して
「じぶんもやってみた~い!」
と思うのはいいのですが、それだけではうまく行かないわけです
表の仕事よりも、裏の仕事の方が細々としていて
沢山あるからです
僕もイベント主催慣れしていませんので、何とも言えませんが
分かる範囲で、いくつかアドバイスを
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マジックの道具って
1回手に入れそびれると
2度と手に入らないってことも
よくあることです
それから比べると、DVDって
まだ製作するのに苦労は
無いですので、手に入らなくなる
ってことは少ないのですが
それでも最近は、良いDVDでも手に入りにくく
なってきています
1つには、ダウンロードの販売ってものが
ある程度手軽にできるようになってきているから
もう1つには、大手の仲卸の会社にDVDを卸すのではなく
自分でリリースするってことも多くなっているから
ということもあるでしょう
特にアメリカのマジシャンたちは、個人のサイトで
独自に売っているものの方が、広くリリース
している物よりも面白い、ってことも
よくあります
分厚い書籍を作るよりも、ノートレベルで薄い本を
出したりする人も多いですし
それでも手に入れにくくなる本もありますね
実は・・・
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