マジックに関して | レストランマジック研究所  戦略と戦術をお持ちですか?

スタンドアップでのマジック:その2

stand前々回ですか
少しサロンマジックに関して
ふれてみました

恐らくは、一番実用性がある
マジックのスタイルであり
マジックをお金に換えていくなら
一番効率のいいタイプのマジックです
 
ゴリゴリのステージの方なら、少しクロースアップに寄って
ゴリゴリのステージなら、少しステージに寄って
という感じでしょうか

ガッツリのテーブルセットなども必要なく
ガッツリのボディセットも必要なく
準備も簡単で、さらりと演じられるものを
レパートリーとして持っていると
非常に楽なわけですが・・・

もう1点だけ、まずは意識に留めておいて
頂きたいことを、書いておきたいと思います

もしこの点を注意して、30分の演技ができるのなら
恐らくは、どんな現場に行っても
困ることはまあないでしょう

その点ですが・・・
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特殊デックのルーティーン:ここ最近で

ここんところ、レギュラーではないデックを使っての
手順を考えています
 
昔は、デックチェンジして、止めを刺すエフェクトを
演じていましたが、最近は少し楽をして(笑)
デックチェンジなどを行うことが少なくなりました

そういったこともあり、レギュラーデックのみで
マジックすることばかりなのですが、少しは
仕掛けのデックをあらためて扱おうと思って
考えた物です

2つの動画をアップしていますので
もしよろしければ
→『特殊デックのルーティーン:ここ最近で』の詳細ページへ

ワンハンドパーム:リリースのタイミング

hand-998957_640カードマジックにおいて
難しいテクニックとして
避けられがちな「パーム」

実際に難しいテクニックなのですが
適切に練習し、身につけていけば
決してできないテクニックでは
ありません

大抵の場合は、一足飛びでパームを使う難しいトリックを
身につけようとするから、パーム以前にテンパって
観客を適切な状態にすることができない
ってことが多いような気がします
 
マジックが上手くない人って、隠しておくべき
仕事をするタイミングに、見ている人の注目を集めて
しまうんですよ、面白いくらいに
 
しかも、自分にフォーカスを集めるだけではなく
見て欲しくない所にフォーカスを集めてしまったり
 
この辺は驚くことに、言われないと気がつかない人の方が
多いような気がします
まあ、言われたところで理解できる人もまた
多い割合ではなく、修正できる人はさらに少なくなりますがね

これはパームにおいても同じで、ダーティーな事をする際に
そこにフォーカスを集めてしまう、っていう構成に
なっていたり、ってことがままあります

じゃあ、どうすれば?ってことなのですが
そこでワンハンドパームが効果的だと思うんです
→『ワンハンドパーム:リリースのタイミング』の詳細ページへ

スタンドアップでのマジック

standマジックを大きく
分ける場合に
「クロースアップ」と「ステージ」
という、サイズでの分け方があります

ただ、実際には
ゴリゴリのクロースアップを演じる
状況下は少ないものですし
ゴリゴリのステージっていうのも、あまりないですね

趣味の方なら、友達にだけ見せるなんていう
状況があって、それはクロースアップの状況ですが
プロフェッショナルであっても、これぞステージ!
っていうのは、そんなに多くないはず

では、多いのは?ってなるのですが
一番よくある状況が「サロン」と言われるものです

人数的には10~50程度
使う道具はクロースアップと変わらず
音響・照明は作り込めず
あるのは道具を置いておくテーブル位で
自分は立って演じる、って感じ

レストランなら、8~10人掛けの長テーブル
なんてなってくるとほぼこういった状況ですね

じゃあこれ用にマジックを身につけないといけないのか?
ってなると、そうではなくってですね・・・
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