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接種理論

nurse-159224_640マジック以外の本を読んでいると
実に勉強になることがあります
 
人の心理に関して
時間とお金をかけて研究している
分野は意外に沢山ありますし
 
そんな本の中の1冊を読んでいて
興味深い言葉に出会いました
全く別分野のテクニカルタームです

「接種理論」というものです
この接種の意味は、まさに注射の接種
つまり、インフルエンザワクチンの接種とかと
全く同じ考え方です
 
どういうことか?

予め相手の頭の中に、ある種の接種をすることで
その後の反応を、強くさせる
というもの
 
ココだけを読むと、何のこっちゃか分からない感じですが
僕自身、この章を読んでいて思ったことがありました

マジックのオープニングのトークに
この接種理論を使うことで
相手の行動をある程度コントロールできるのではないか?

ということです

実際には、経験的にこういったセリフ回しにしている方は
沢山いると思いますが
知識として分かって行うことで、ヒット率を上げるというか
より効果的になるはず
 
では、接種理論とはどういうものかと言えば・・・
→『接種理論』の詳細ページへ

パック・スモール、プレイ・ビック:プロの一端

20130915_753093マジックを仕事にしてから思うことは
パックスモールプレイビック
ということです
 
これ、同じ題名で
ダン・ハーランがDVDを
出しています
 
まあ、特別な単語でも
ないですからね
要は、荷物は小さく、演技は大きく
ってことです
 
クロースアップでもたまにいません?
山ほどデックを持ち歩く人?
 
1つ手順終わるたびに、デック変えないと手品できないの??
 
実際には、ちょっとした道具でも、たくさんの人を相手に
演技をすることは可能です
ただし、演者の力量は必要になりますが
 
有名な所だったら
マックスメイビン氏は、2000人規模の会場で
20分~30分程度の演技だったでしょうか?
(海外で見たのですが)
その際に使っていたのは、ポーカーサイズのデック1つ
 
まあ、予言等でプラス数枚って感じで
体一つで舞台に出て、テーブルも使わず沸かせてました
 
ちなみに、使っていたのは質の良くないトランプで
一緒の控室になっていたマジシャンも驚いていたくらい
 
後は、デビット・ベン
ちょっとした化粧ポーチのサイズのバックの中に
数点のものが入っていて
「これで、30分のステージショーの準備になっている」
とのこと

そして、カズカタヤマ氏
とある人の誕生日のパーティーで、演技をしたのですが
ガッツリなマニュピレーションで、テーブルも持ち込みだったかな?
 
でも、持ってきた荷物は革製の大きめのスーツケース1つ
(手で持てるサイズのもので、車輪がついて引くような物ではありません)
それにすべてが入ってしまっていて

しかも手順中のスチールなどが
普通にポケットからのスチールで構成がされていて
特殊なセットを必要としてないという部分にプロを感じました
 
まさにパックスモールプレイビックです
もちろん、最初からここを目指せるわけではないので
段階的に行くしかないと思います →『パック・スモール、プレイ・ビック:プロの一端』の詳細ページへ

マジックを見る:種明かししてくる人って?

cc0160155440_tp_vマジックを見る時
人の本質が現れる
これは、ある程度の経験のある
マジシャンなら、誰もが思うこと
のはずです
 
マジックを演じていて
それなりに上手くいき
ひと段落の後に
お客さんと会話していると
たまに言われることが
「タネを明かそうってしている人の方がだましやすいの?」
という言葉

率直に言えば、別に変らないと思います

どう見ていようと、人の言葉を聞いて
マジックを見ようと思ってくれているのでしたら
こちらのミスディレクションにも乗ってくれますし
指示を聞いてくれますし、お手伝いもしてくれる
 
むしろ、最初っから、マジシャンにチャレンジしてくる人
が一番厄介です
 
だって基本的に「マジックを見るつもりがない」のですから
 
僕の答えは
「そんな人相手にマジックをやる必要は無い」
ってことです
 
どういうことかと言えば・・・ →『マジックを見る:種明かししてくる人って?』の詳細ページへ

マジックの商品:一長一短

pinochle_meld雨後のたけのこのように
マジックの商品は尽きず
作られ続けています
 
もちろん、新しい物もあれば
技術革新や素材の機能性などで
使いやすくなったり、耐久性が出たり
つまりは存在価値のあるものも
多いものです
 
ただ、そうではないものもある
ってことです
 
1つのパターンとしては、結局先祖返りしている
ってこともあります
 
これそのものは、悪いことでもなんでもないのですが
結局過去の商品の確認をしてないってことが
少々問題だったり、そういったことを指摘できない
人達しか売っている人の周りにはいないってことに
うすら寒さを感じます 
 
マジックの全てを知っておくことはできません
でも、プロフェッショナルとしては
どこを調べればそれがあるのか・確認できるのか
ってことは分かっておくべきでしょうし
 
1人の知恵ではなく、数人の知恵を集めれば
まあ、問題ないレベルの確認は取れるでしょうから
 
さて、そういったこととはちょっと違ったレベルで
商品のセンスを感じ取ることもあり得ます
→『マジックの商品:一長一短』の詳細ページへ

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