精読することに興味はありますか？
本をじっくりと読むことを、したことがありますか？
マジックの本に限らず、エンターテイメントとしての読書というよりも
じっくり向き合って、書かれている内容を
単語単位で解体してみるような作業です
僕は受験屋時代に、英語の長文に対して
こういったことをしてきた経験はありますが
あくまで設問ありきです
誰かが設定した問題がある、ことを前提にしないで
こういった作業をしてみるのは
なかなかハードであり、今のお手軽な時代には
あまり流行らないことでしょう
でも・・・
ちょっとやってみようかと思っている本があります
この本です
北原氏の新刊、ヒューミント
恐らく今までに１度でも、氏の本を読んだことのある人なら
あの難しい文体に苦労をしたはずです
まずは、持っているボキャブラリーが、格段に違うために
そのレベルでふるい落とされてしまうのです
文章を読む前の単語レベル、日本語の文章なのに、です
単語が分かったとして、なじみが無いと、その単語を文脈中で
どのように読み取ればいいのか、非常に難しいです
そして、氏の経験と分析の深さゆえに、正確に内容をとらえきれない
ということもあります
海外の要人の前で演技をしたことのある人など、一握りでしょう
そんな状況を体験し、そこから生まれる何かは
すぐに理解できるものではないはずです
ただ、だったらチャレンジしてみたくなるのも、人情
野暮だとはわかりながら、僕の視点での
文章精読をしていきたいと思います
何らかの形で、メルマガまたはこのページでのリリースをしていきますが
あくまで、本を読んでいる人が対象ですので
間もなく発売のこの書籍、少々高いですが、ぜひ手に入れて読んでみて下さい
マジックの本とは思えない部位の刺激を感じられるはずです
本の解析に関しては、ワーカーズハンドブックもあるのですが
色々あって、今の所、止まってしまっています
（基本的に僕の怠惰です）
ただ、忘れているわけではありませんので、また復活させます
とにかく、様々な情報のインプットに関しては、シッカリやっていきましょう
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