本気の度合い
新しく作った名刺には、コピーライターや
セールスプロモーターなどといった肩書が書かれています
あながちこれはハッタリではなく
実はいくつかの商品に関して、僕が後ろで糸を引いている
物があります
それ故に、商品を売る・売り込むということに関しては
この業界では敏感な方だと思います
お手伝いをさせてもらう時の
ポイントは売れる・売れないなんていう
近視眼的なものではなく・・・
この人はどれくらい、本気で売りたいと思っているのか
という部分です
まあ、作品としてのクオリティが低いのは論外で
その点に関してこちらがアドバイスしても、直さないなら
そりゃ、それ以降のお付き合いはこちらからお断り
なのですが
あまりにも独りよがりで売りたい人が多すぎる
自称クリエイター
勝手に作ってマジックを演じているなら問題ないのですが
それを売りたいなら、少しは頭使ってこいって話で
簡単に言えば、Win-Winにならないなら
僕は扱いませんし、販売後の戦略が見えていない人とは
あまりお付き合いしたくはない
「売る対象や経路がないからショップを通す」わけでしょ?
だったら、対象のリストを作りだし、経路の構築を同時にしないと
それができたら、とっとと影に引っこんで、コソコソ稼がないと
そうではなく、単にクリエイトしたモノを流布させたいだけなら
賭け率を低くして下さないと
僕なら「今〇社にオファーを出していますが、取り扱うことを24時間以内で宣言してくれたショップには小売価格の35%で最初のロットを販売します。通常は50%ですので、よろしくお願いいたします。」
とか言いますよ
そして、商品の動画、商品写真、紹介文など
全て準備し使ってくださいと言います
これが売るのに本気な人です
というか、リアルな世界なら、これ位ではまだ甘いかも
まあ僕なら、後いくつかオファーを重ねてきますが
でも、上記の言葉でもかなり動きますよね
(そりゃ、そうなるような言葉を選んでいるし、仕掛けを施しているから)
正直言いますね
何で、ネット上でマジックの道具を売りたい人は
僕に最初に相談しないんだろう?
売ってあげますよ、きちんと
もちろん無料じゃやらないですけどね
一部、僕が気に入った案件なら無料で(笑)
昨今わけのわからんクリエイターが作品を出して
ショップに扱ってもらっていますが
僕にしてみりゃ・・・・・・です
なんて戦略の無いオファーの出し方をして
その場限りの売り方をしているんだろうって
あ、その辺賢いのは、新沼君かな
この世界では珍しく、僕の言葉が通じる人
彼の場合は、一般社会にいるから、さまざまな知見を
身につけることもできるのでしょう
恐らく彼自身も利益率高いだろうし
ショップとしたら、かさばらないので扱いやすい
文章も画像も動画も、きちんと作りこんできてくれます
こういった真面目さを持って売り込みましょうね
本当はフロントエンドとバックエンドの考えがないと
いけないのですが、それはまた別の話ってことで
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