商品の売り込み方に関して | レストランマジック研究所 　戦略と戦術をお持ちですか？

最近たまに質問される
事があるのですが
商品を扱ってほしい場合
どのようにすればいいのでしょう？
的なものです
　
昨今商品を作るのも簡単になりましたし
DVDを作るのも、かなり簡単に
作ることもできます
　
そのため、自分のアイデアを形にして
販売することは非常に簡単です
　
そして、それを大手のショップで
扱ってもらうことも可能になってきています
　
そう思っていても、さてどうしていいものか？
ってことに悩むようですが・・・
まあ、分からなくはないです
　
基本のラインは簡単なことで
「相手の得になるように」
ということだけですね
　
ここさえ押さえておけば、大きく外れることは
ないのです

ただ、これで終わってしまっては、申し訳ないので
もう少し踏み込んでみましょう

どうやったら、商品を扱ってくれるのか？
⇒　売り込みましょう！（笑）

狙いのショップにメールを送って、扱ってくれないか
聞いてみればいいんです
興味があるなら、サンプル送ります、とか

可能なら、直接会いに行って、売り込むわけです
　
店舗があるならいいですが、そうではなく
Webのみのショップなどだと、いきなり来られても
迷惑ですので、その辺は確認の上
　
ただ売り込んでもダメです！
⇒　必要な物を準備しましょう！

商品出来ました、扱ってください！！
だけなら
答えとしては・・・はあ、そうですか？
って感じです

商品紹介文、商品画像、プロモーション動画
この３つくらいは、あらかじめ準備して
相手のショップの仕事量を減らしましょう

恐らくこの３点があるだけで、すぐに扱ってくれる
ショップはいくつもあるはずです

で、結局大事なことは？
⇒　商売なんですよ、だから利益は？

ショップって、結局商売なんですよ
どれくらい売れて、どれくらい儲かるのか
そこを考えて値付けや売込みをした方が手っ取り早いわけです

例えば、仕入れ値を2500円、売値を4000円って設定
してる商品よりも仕入れ値2000円、売値が4000円の方が
扱う気になるわけです
　
そして、価格設定と扱ってくれる量は密接な関係に
ありますから、非常に微妙な部分になってくるわけです
　
メーカーサイドは利益確定したいでしょうし
ショップ側は、在庫は最小限にしたい

こういった極めて基本的な事柄を理解してない状態で
ショップに売り込んでいっても、扱ってくれないとか
大して取ってくれないってことが多いと思いますので

なんでしょうねえ、頭を使って、相手の事を考えて
売り込んでいきましょうね