非常識な「流れ」の読み方 | レストランマジック研究所  戦略と戦術をお持ちですか?

非常識な「流れ」の読み方

プロフィールでも書いていますが、理学部科学化卒です(一応)
ですので、自然科学を学んだも者の端くれ、という
ちょっとした自負もあります

予備校勤務時代も、親御さんとの面接の際
「僕は自然科学を学んだ人間なので、0%と100%は言えません。
 ですから、絶対に受かる、ということは断言しませんが
 できる限りのサポートはします。」
と答えていました

親御さん的には、「絶対に受かりますから!」的な解答を求めて
担任との面談をしたいでしょうが、僕はそんなに甘くありません(笑)。

その方、中学か高校の先生だったはずですが、まあ面白いスタンスの
人間もいるもんだ、と思ってくれたら御の字です
(ちなみに、その生徒はきちんと合格し、本人も納得できる大学へ入学していきました)

そんな人間なので、「非科学的」なことを全く信じないか?となると
そこはちょっと別です

本当に科学を知っている人間なら、まだまだ解明されていないことは
無数にあり、自分の知識も井の中の蛙であることを知っているから

そして、自分のいる所は、自然科学の分野であり、人文科学や社会科学
の分野の事柄は、決して竹を割るようには解答できないことも
知っているから

所詮人間は感情の生き物、その人間の絡んだことは
理屈通りになんてうまく行きません

「バランス」や「流れ」が重要になります

そこで、流れやバランスといった、非常に不安定なものへの
情報分析の手法としておすすめしておきたいものがあります
それは・・・


占いです

オイオイって言われそうですが、先ほども言ったように
情報分析の1つの方法です

常識人には通用しない、非常識な情報分析法かもしれません

膨大な母集団から抽出した結果を分析し、再統合した確率論
だと思っていただければ

歴史は繰り返す、なんて言葉は有名ですが、これも同じレベルの
事だと思っていますので
所詮人間、ある程度定型化した行動はとりますよ

同一またはそれに近い環境(刺激)があれば、それに対する反応(行動)
は同じようなものになるって

じゃあ、だからと言って、雑誌の裏に載っているような占いを
信じるかっていうと、そこまででもないんですね、僕

以前は六星だったのですが、あまり評判もよろしくないので・・・
どっかに書いたかもしれませんが、あの六星のもとになっているものは
0学というもの

命数の出し方、運気の流れ方やその順番など、ほぼ同じです
これで具体的な行動を決めよう、とすると結構大変だと思いますので
大まかな行動の指針をたてるのに使ってみてください

今年は攻めなのか、守りなのか?
相手はどんな運気なのか?
注意すべきは体か、心か?

知らないよりも、知っている方が、情報を1つ余計に持っているので
良い状況にいるはずです

で、実際今僕がたまに見るのは、來夢先生という方の
春夏秋冬占いというもの

なんか、言葉だけだと軽いですね(笑)

これもまた、流れを意識したもの
それって東洋占術に特有な感じですね
十干十二支みたいぐるぐる回るの

春夏秋冬も0学と同じような感じなのですが、実は命数盤が
全く公表されていないので、自分ではできないんです
サイトがあるので、調べることは簡単です

基本的な考えは、自然に春夏秋冬あるように、人間の生にも
春夏秋冬がある、というもの
そして、そのタイミングを把握して行動すると、流れに乗れます

イメージはしやすいでしょ
そして、ここにユングの元型の考えを持ち込み、当てはめてあります
正確にはキャロル・ピアソンの「Awakening the Heroes Within」

この本の中では、元型は決してきれいに順番をなしてくるものではない
と言っているようですが、マーケッターの神田昌典先生は「流れ」を
意識して並べてみたら、案外当てはまる!
とのことで東洋的な占術へ、この人間の深層心理を組み合わせた
春夏秋冬占いを取り入れています

長いサイクルだと12年で1回り、と考えるので、1年ごとに
当てはまる元型があるわけです

冬の1年目:無垢
冬の2年目:孤児
冬の3年目:戦士

その時のタイミングで、どうなる可能性があるのか、それを示唆して
くれています

JPモルガンの言葉で
億万長者は占星学を信じない。だが、大富豪は活用する。
というものがあるようです

信じる信じない、のレベルではなく
活用してみるレベルに持っていけるよう

目の前のことではなく、遠い未来のことでもなく
目に見えない深い流れにも注意を向けてみてください


 
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