年末年始と
外人さんのレクチャーを連続して
受けてきたわけですが
もちろん一人として同じではなく
自分の信念や哲学の元に
何らかの正解を見出そうとしている
そんな意志が伝わってくるような
そんなレクチャーだったと思います
アマーは自分の研究成果の発表、という面を持ちつつ
レクチャラーとしての立ち位置を示してくれた感じ
そして、ジョン・アームストロングはカード研究家の側面を持ちつつ
「カードマジックだけで、観客を楽しませることはできるのか否か?」
と言ったパフォーマーの命題に、今もなお立ち向かっている感じです
どちらがあっている・間違っているではなく、互いにスタンスが
異なるのですから、おのずと手法やバランスを取る位置が変わってきて
当然なわけです
マジシャン一人一人、表現したいものも異なれば
自分のバランスの支点というか、スタンスも異なるのですから
こういった違いは当たり前の事
さて日本のマジシャンへ翻ってみると、どうなのでしょうね?
型でも押したかのように、同じようなマジックを演じている
人が多いような気がします
もちろん自己反省の意味も含めてですが
ただ、この2人が同じことを言っている部分があったのです
ある意味で、これは「真理」近いってことなのでしょう
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以前は結構ダイレクトに
オーダーをしていたのですが
最近は個人的なものを
オーダーすることも少なくなり・・
久々にダイレクトにオーダーしました
お相手は、左のDVDのパフォーマー
ビル・アボット
カナダのマジシャンです
彼とは4Fで出会っていますが、まあ彼は覚えてないでしょう(笑)
僕の中では定点観測するマジシャンの一人です
カナダのマジシャンの中でも、ベテランさんに入るんじゃないでしょうかね
とにかく彼のマジックはシンプルで実践的
その点だけでも、学ぶ価値があります
商品の価格は少々高めなのですが、でも十分にリターンを見込める
ものが多いですね
最近だと、スマート・アスなんかは彼ですよ
で、今回は書籍をオーダーしたのですが・・
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先日友人の小林俊晶氏と
話していて、たまたま近くにあった
リングをいじりつつ
自分の手順を流してみたのですが・・
「洋介、リングやるんだね!
イメージないわ~」
と
こう見えたってねえ、ディーラー経験あるのよ
銀座の博品館に立った事だってあるんだから!
いわゆるクロースアップサイズのリングですが、それなりに練習して
自分の手順も持っています
ただ、あまり現場にかけることはないんですよね
かばんに入れていくことはありますが
もちろん、非常にいいマジックであるのは確かです
ちなみに、今のような4本セットになったのは、トリックスの
赤沼さんのアイデアだと聞いたことがあります
日本人は得意なんですかね、このサイズ
うまい人って、日本人ばかりのような気がします
さて、いいマジックなのに、あまり現場にかけない理由なのですが・・
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現場でマジックをやっていて
色々な言葉をお客様から
受け取ることになります
「鳩出して!」
「ハンバーガー出して!」
「水槽に手を入れて!」
などなど・・・
まあ、可愛らしいっちゃあ可愛らしいものなのですが
僕自身少し困るものがあって
「マジックを教えて!」
というもの
自分のDVDを出しているくらいですので、別に教えるのは良いんです
でも、たまたまレストランで出会ったお客さんに、僕が演じるような
トリックを教えた所で・・・ですよね
それは相手の求めている物ではないはず
たまにいません?
一般の方に「教えて!」と言われて、スライトを使うタイプのトリックを
教える人。
ちょっと違うと思うんですよね、僕は
要はプレゼント出来るものとか、タネあかし用のトリックを準備しておけば
いいわけです
今回はその辺に関して、まずは・・・
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