カードマジック | レストランマジック研究所  戦略と戦術をお持ちですか?

基本的なテクニックだからこそ・・

cc0160160615_TP_Vカードマジックでは
少なからずテクニックを使います

もちろん、テクニックなしで演じる
トリックも多数ありますが
「マジシャン」と名乗りたいなら
少なからず、テクニックを使えないと
まあ、カッコつかないですよ
 
で、この時に妙にハードな物から
頑張ってしまう人もいるのですが
簡単なもの、基本的なものから身につけた方が
良いのは確かです
 
カードマジックなら、カットやスプレッドと言った
非常にメジャーな物からスタートです
カードそのものに慣れないと
その先に進んでも、扱いが下手なので習得できない
ってことが起こります
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久々に、きちんとカードマジック

gambling-570702_960_720昔からすると、演じる手順について
だいぶアバウトになってきている
感じがします
 
ジャズな手順、と言ったら
カッコいいですが
そこまで千変万化というわけではなく
基本のコードがありながら
相手の出方次第で、いかようにも
手法と現象を変えていきます
 
自分自身、演じていて
どこが落ちになるのか分かりません
ま、カードマジックだけですけどね
そんなことできるのは
 
サインカードがデックから上がってきて終わるのか
それとも封筒の中に移動してしまうのか
デックが無くなって、サインカードだけとかになるのか
折りたたまれてケースからでてくるのか・・?

他のマテリアルに関しては、逆にきっちりした手順しか
出来ない感じです
 
昔はかなりカッチリしたカード手順になっていましたが
その当時にはあこがれていた、ジャズな手順に
多少は近づいているような気がします・・・
 
さて、そんな中、一手たりとも間違えられない
そんな手順を演じてみました(笑)
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いざというときの武器を:研究所レクチャーノート

MAX86_blackman20150207113806_TP_V実際の現場と
アマチュアの方が
マジックを演じる場と
いちばんの違いは
お客さんのスタンスでは
ないでしょうか?
 
発表会やショーでしたら
お客様は「見に来てくれている」
のが通常です
 
でも、僕らは見る気の無かった人にマジックを見せ
さらには、驚いてもらったり感動してもらったり
そしてその後の仕事につなげていかないと
いけなくなります
 
生きるために

ですので、ある意味できれいごとではない部分は
あるわけでして
負けられない戦いがそこにあります(笑)
 
だからこそ、武器をそれなりに装備しておかないと
いけなくなるのですが、とはいえ
同じような武器ばかりを持っていてもどうしようもなく
また、扱いが複雑な物になると、いざという時には
言うこときかないなんてことも
 
できるだけシンプルで、そして追い込まれた時でも
十分に発動する
 
または、多少の無茶を言ってくる人でも確実に
対応できて、次への仕事などにつながっていくインパクトを
残すことができる
 
そんなトリックを持っておく必要が出てきます
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奇跡の作り方? 説明できないヤツ

YUKA862_keirei15190122_TP_Vカードマジックの中で
「説明できないカードマジック」
などと呼ばれるものがあります
 
僕自身、きちんとそれを文献として
読んだことはなく、ロベルトジョビー
だったかな?
の商品解説くらいしか、読んでません
 
 
状況として、はまってしまえば奇跡にしか
見えないのですが、それをスムーズにやってのけるのは
かなりの力量が必要になります
 
ある意味で、ジャジーなマジックの最高峰と
言えるのかもしれません
 
日本だと、日本奇術会の児玉先生のノートで
「お好きな数字を、どうぞ」
というものがありますが、これがそれに近いかも
しれません
 
とはいえ、この手順だと演者の手の中にデックがある時間が
十分に長く、もちろんそれを利用します
 
説明できない・・・の方は、本当に相手に任せてしまう
って感じのはず
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