ビジネス関係 | レストランマジック研究所  戦略と戦術をお持ちですか?

レストランマジック研究所の目的?

たまに聞かれる事があるのですが
「レストランマジックって?」
「研究所で何を研究しているの?」

なんてこと
 
後は、言われることとして
「レストランマジック研究所として、何か意見があります?」
みたいな感じでしょうか?

僕自身、この屋号にする際に
深く考えてはおりません(笑)
ですので、レストランマジック研究所として明確な
行動指針や研究内容を持ってないというのが
正直な所です
 
若かりし頃、デビット・ストーンのノートを読み
ホッピングと伝統的なクロースアップマジックは違う
と書かれていて、それが頭に残っていたことが大きいかと
 
そして、飲食店という場でマジックをする場合には
さらにいろいろと注意しないといけない事柄が
出てくるわけなのですが、それをまとまって教えてくれる
場もなければ、日本語文献もなかったのです
 
海外の文献としては、散見されるものでしたが
それをメインに研究している人もおらず
だったら僕が!ということで付けた屋号という感じです
 
最近「ブランディング」ということに関しての本を
読んでおりまして
再度、自分の中にある「レストランマジック研究所」という
ブランド?に内在させたい事や思いに考えを
巡らしておりました
 
まとまってはおりませんが、箇条書きのようにして
ここにずらっとさせておきたいと思います
 
あくまで僕の考えや意見や思いであり
それぞれの人が、マジシャンやその周辺の事柄に対しては
千差万別の考えがあることは、十分に理解しておりますし
理解している人に読んでいただければ、と思います

さて、ではですね・・・・
→『レストランマジック研究所の目的?』の詳細ページへ

マジシャンのなり方・その2

新生活がスタートして2か月くらい?
学生時代に自由をしていたりすると
その頃が恋しくなるくらいでしょうか?
 
または、今の生活が嫌で
マジシャンになりたいなんて
思う人もいるかもしれませんね
 
「マジシャンのなりかた」に関しては
以前にも少しコンテンツにしています
「マジシャンのなりかた」

どちらかと言えば、精神論的な部分と言いますか
折れないマインドをまずは持つことに関して
触れている位の感じで、細かな部分は
紹介している書籍をお読みいただいた方が
実践的ではあります
 
いまだに「マジシャンになりたいです」という言葉は
聞くことがあるのですが、仕事にしたい
つまりはビジネスとしてマジックをしていきたい
という人なら、分かっていていただきたい事に
触れておきましょう
 
ある人の言葉を引用させていただきますが・・・
→『マジシャンのなり方・その2』の詳細ページへ

複雑化の法則:マジックにおいて

マジックに限らず様々な仕事において
「手数」を減らしてシンプルにする
ということは、意識される事だと
思います
 
僕自身も
「その方がイイから」
位に、漠然と思っていたのですが
先日久々に読み返した書籍に
明確な理由が書かれていました
 
「フォーカルポイント」という
書籍なのですが、この中の章で
「全てをシンプルにせよ」
という章があります
 
そこに複雑化の法則というものがあり
(これは経験則のようなモノであって、アカデミックな証明等をされている物ではないようです)
「どんな仕事も、その仕事の手順の数の二乗に匹敵して複雑になる」
というものだそうです
 
手数が増えれば複雑になるのは当たり前なのですが
それが二乗倍とは思っていませんでした
 
その本の例としては・・・
→『複雑化の法則:マジックにおいて』の詳細ページへ

グラスワーク

レストランやバーの様な
食べ物・飲み物がある現場に
出ているマジシャンなら
1度は聞いたことのある言葉だと
思います
 
お客様のテーブルで演技する際に
何が怖いって
思わずグラスを倒してしまうこと
 
こういったことが無いように
グラスの場所、お皿の場所
には注意するのが当たり前のことに
なってきます
 
こういったことを総称して
「グラスワーク」などと
言ったりします
 
自分のマジックにしか興味のない人
自分の演じるマジックだけが見えている人
などには、全く持って通じない分野の
仕事になってきますが、ある程度現場経験を積んだ
マジシャンにとって、これがいかに大事かは
骨身にしみているはず
 
どんなに不思議なことを行ったとしても
何かの拍子に、グラスを倒し
お酒をこぼしたり、または料理をひっくり返したりでも
したら、お客さんは一気に現実に引き戻されます
 
また自分の動きだけではなく、お客さんの不意な動作
に対してのマネージメントを行ってないと
同様にグラスや料理をひっくり返してしまうことは
よくあることです

これもまた、グラスワークに含まれてくる
事柄だと思います
 
そこにある料理やお酒は、お客さんがお金を出して
わざわざ購入しているものなのですから
そこを軽視するマジシャンは、お店からも
お客さんからも、決して気持ちのいい存在ではありません
 
確か、書籍の中には、勝手にお客さんのグラスなどを
持ってはいけないと書かれているものがあったと
思いました
→『グラスワーク』の詳細ページへ

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