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プロマジシャンのなり方:2つの方向性

このサイトでも何度か
「プロマジシャン」というものに関して
記事を書いてきました
 
全ては僕自身の感じたことだったり
思ったことなので、多少のバイアスが
かかっていることは
ご了承いただきたいと思います
 
ちなみに以前の記事としては
「マジシャンのなりかた」
「プロマジシャンって?:プロの流儀」
等があります
 
今回のものは「プロマジシャンのなり方」ってことで
また少し違います
 
ただ、ここで勘違いしてほしくないのは
明確な方法論、ということではなく、傍から見た時に
「あの人は、プロマジシャンだね」なんて言われるようになるのは
どうすればいいのか、ってことです
 
これは、先日某テレビ番組を見ている際に
ボソッとこぼれた言葉があったのです
→『プロマジシャンのなり方:2つの方向性』の詳細ページへ

マジックの攻めと守り:五帖の盾

プロフェッショナルのマジシャンとして
「マジック」とは攻めるための武器
だと思っています
 
みんな、この武器を磨き
そして強力な新しい武器を
手に入れる事へ意識を向けます
 
ある意味、攻撃系の魔法の習得
とでも言えるかもしれませんね

まあ、魔法使いが司るのは攻撃系で
防御系は僧侶の仕事って思う人も多いでしょう
(ウィザードリーとかドラクエのやり過ぎ?(笑))
 
ただその分、マジシャンが疎かになるのが
「防御」に関してです
 
「守り」と聞くとネガティブなイメージを
持つ方もいるのかもしれませんが
守りの弱さゆえに、土台が固まらずに
プロフェッショナルのマジシャンとしての
活動のクオリティが・・・という人も
多いような気がします
 
攻めと守り、のように互いに補完しあう要素のようなものを
しっかりと身につけることが、仕事をする上では
重要のはず
 
これはマジシャンも同様です
このサイトの副題でも
「戦略と戦術」という言葉を使っていますが
この2つも似ていて、全く異なる概念であり
そして互いに補完しあうようなものです
→『マジックの攻めと守り:五帖の盾』の詳細ページへ

安らかに、ユージンバーガー

2017年8月8日
ユージンバーガー氏がお亡くなりになりました
どうも、末期がんだったようで
本人はある程度の覚悟のうえで
ここ数年の活動をしていたのでは
ないでしょうか
 
2015年にマジックランド主催の
箱根クロースアップ祭りで
日本にお越しになったのが
最後になると思います
 
僕自身は、その後ジニーコンベンションでの
演技を拝見させてもらい
ビザ―マジックのプログラムがあったので
ユージン氏の一番得意なパターンでの
演技を楽しめたのかもしれません
 
もちろんその時には、お元気に
演技をされていました
 
→『安らかに、ユージンバーガー』の詳細ページへ

テーブルアプローチに関して:視線と立地

いわゆるテーブルホッピングの現場に
継続的に出演するのは
正直久しぶりなのですが
やっぱり実感するのは
テーブルアプローチです
 
入ることのできるテーブル
入ることのできないテーブル
というものを判断しつつ
 
テーブルに伺わないといけないわけですが
お店側としては、全部のテーブル行ってくれ!
と思うのが人情でしょう
 
とはいっても、恐らく3テーブルも連続で断られると
かなり心が砕かれるのが、マジシャンです(笑)
 
ですので、テーブルに近づく前に、入れるかの
見込みを考えてから近づくわけです
 
もちろん、ぼく自身経験値がある程度あるつもりなので
この見込みに対しての経験値というか、実践則みたいなものを
持っているつもりだったのですが・・・・
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