チャイナリング、できますよ!
先日友人の小林俊晶氏と
話していて、たまたま近くにあった
リングをいじりつつ
自分の手順を流してみたのですが・・
「洋介、リングやるんだね!
イメージないわ~」
と
こう見えたってねえ、ディーラー経験あるのよ
銀座の博品館に立った事だってあるんだから!
いわゆるクロースアップサイズのリングですが、それなりに練習して
自分の手順も持っています
ただ、あまり現場にかけることはないんですよね
かばんに入れていくことはありますが
もちろん、非常にいいマジックであるのは確かです
ちなみに、今のような4本セットになったのは、トリックスの
赤沼さんのアイデアだと聞いたことがあります
日本人は得意なんですかね、このサイズ
うまい人って、日本人ばかりのような気がします
さて、いいマジックなのに、あまり現場にかけない理由なのですが・・
僕の手順は、誰かにリングを持ってもらうタイミングがないんです
どちらかといえば、サロンやステージで曲をかけながら
演じるような手順
クロースアップの場合、これではリングの良さが出ないわけです
相手に渡して確認してもらいながら演じるからこそ不思議であって
そのパートがないなら、「つながるリングだ」と思われても
しょうがないです
また、種がシンプルなだけに、相手に突っ込まれたら
「あたり!」って言ってしまいそうで(笑)
1つのてとしては、カードのフラリッシュのように
不思議よりも、流れのきれいさとか動きで驚かすとか
そっちに行ったら、多少はありかも、とは思っています
ジャグリング寄りですよね
ステージでは、そういったタイプのリングをやる人もいます
(悉皆屋さん、そうでしょ?)
そういったことから、クロースアップでリングをきちんとできる人って
僕は単純に、すごいなあ~って思ってしまいます
キラリングの紀良さんの手順とかをまねることはありますが
あの空気感というか、間合いは作れません
また、実際の現場で一緒にお仕事した際に、ゆうきさんが演じていて
ああ、やっぱり手順には入っているんだなあと
思ったこともあります
もう少し、僕に勇気が出たら、実際に現場でもやるかもしれませんが
リング4本持ち歩くより、デックを1つ余分に持つほうが
楽だからなあ(笑)
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チャイナリングのコツ? | 2015年06月07日