ITR改造に関して 滑らかにするための注意点
現在
リリースしているコンテンツ
「All about Practical Invisible Thread Work リール改造編」
意外に身近にこのコンテンツを
購入されている方もいるようで
嬉しい限りです
ギミックを作れないと
自分で修理もできませんし、その次に来るいわゆるフックアップなどを
知ったところで活用できません
手順に関しては、僕もまだリリースしていないために
そこの試行錯誤が必要になってきますが・・・
さて、そんなリール改造編に関してです
リールそのものを自分で製作するという事も可能ですが
まあ、それをするよりも、とりあえず市販のリールを買って
パーツを利用するのが楽です
で、テンションを交換し、消音材を付け替えます
最終的に作ってみて、どうも回転が重たいって人もいると思います
この時にやってはいけないのは、テンションのパワーを上げる事
これをすると、結局動力ゴムを交換したのに、また元の通りの
強いテンションになってしまいます
ではどうやって、回転を軽くするか?
元々のパーツの精度が良くないって場合もあるのですが
この重くなる現象は、大抵は消音材の厚みによって
おこります
ですので、動画中でお勧めしているものではなくって
もっと薄いものを利用すれば、回転が滑らかになる事が
多いはずです
これもまた、動画中で他にも使える物をご紹介していますので
そういった物を試してみていただけるといいでしょう
1つだけではなく、いくつか試してみると
伸縮性のある物やないもの
ほとんど紙のものや布製のものなど
中のボビンと外の器の太さがタイトな場合にはこういった
薄手の物を使う必要も出てくるでしょう
ただ、そうすると、少々音がする可能性があります
その場合、プラスチックが当たる所を確認して
そこに消音材が来るようにしましょう
それから、消音材の接着物が横から出てしまい、器の中に
ついてしまったりすると、これもまた回転を重くします
こういった接着物の処理方法も動画でお伝えしていますね
面倒だからと言って、処理をしないと、大切な時にスレッドを
切ってしまうことがありますので、ご注意ください
まあとにかく、コンテンツを実行してみて分からない所がある方
または購入検討をしている方など、質問点などありましたら
フォームなどをご利用ください
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