百獣の王のコツ、カードマジックにも
非常に重要な点だと
思いますので
こちらでも
マジックに限らず
身体を使うものなら
ここで語られている点は
非常に重要な点です
まあ、まずは本家本元の記事をご確認ください
⇒ 「武井壮が語った「スポーツが短期間で上達するコツ」が説得力あり過ぎてスゴい」
で、これって結局・・・
カードのテクニックなどに、そのまま言えるわけです
リンク先の記事でも、武井壮は上手く説明できない事を悔しがっていますが
つまりは、自分の体を自分の思った通りに動かせることが大切
ってことです
例えば、カードのカウントを考えてみれば
取ったカードをもう1度戻すなんて作業がありますが
これを各カウントで、個別に動きを学んでしまう可能性があるわけです
エルムズレイの戻し
ヨルダンの戻し
2-4の戻し
など等
でも、実際には「カードを戻す」という作業を
最初からきちんと理解すれば、1つ1つ覚えるなんてことは
無くなるわけです
この場合、修正する際などに効果があると
武井壮は言っています
もし個別の場合には、1個を修正したら
他の事柄に悪影響が出てしまい、結局直しきれない
なんてことがあり得ますが
もし、動きをシンプルに、1つだけ持っているなら
そこだけを直すと、全てが適正化されるわけです
恐らくコレ、マイクスキナーはある意味で
逆方向に言っていたのだと思います
彼は、テクニックだけを覚えても意味はないと
手順と一緒に覚えてこそ、意味があるものだと
僕は、これは動きを適正化させるのに、面倒だから
だと思っていたのですが、武井壮の考え方なら
「同種の別の物を覚えている」って
考える方が良いのかな、と思いました
各テクニックは手順の中になじんでこそ意味があり
それぞれで覚えないといけないって
マイクスキナーは分かっていたのかもしれません
で、これをいくつかの手順で行って
逆に本質の抽出ができていたのではないですかね
でも、それはマイクスキナーほどの人であるからでしょう
でも、通常なら
根本の動きを分解・理解して
それを身につけることで、どんな状況でもテクニックを使える
ようになり、何かあった場合には修正も簡単にできるはずです
例えば、カウントのテクニックで、角度取りが必要だとして
手順ごとに変えていくとすさまじく検証作業がかかりますが
きちんと基本の動きが分かっていれば、修正は1回で済む
ってわけですね
1つの基準として、何かを修正しようとした際に
1つの修正が他に影響を与えない人は、無駄な労力を使って
習得している可能性があるわけです
恐らく、1度練習で習得したのに本番で出来ないってことは
頭と体が上手くつながるように練習できていないってことだと
全くのたまたまですが
リリースしている「カウント基礎徹底」は、先に基本の動きを
徹底練習しています。
ここで、意識と動きの重要性を繰り返し語っているので
1度身につければ、新しいカウントもすぐに身につくはず
身体と思考に関して、百獣の王と同じような感覚を持っていることは
ちょっと自信になりましたね
コンテンツに興味がある方はこちらから
⇒ 「カードカウント&サトルティ基礎徹底」
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