悔しいけれど、ウケるんです・・スポンジ
クロースアップの
スタンダードナンバーって
あまり変わり映えしないのですが
それは、とりもなおさず
「ウケるトリック」を
演じられるからでしょう
たまに毛嫌いしている人も
いるのですが
スポンジボールは悲しい位に
ウケます
これを演じないのはもったいないですね
素材的な問題でしょうか？形状の問題でしょうか？
あまり高級感が無いという事で扱わない方も
いると思います
分からなくはないですが、これだけ確実にウケるものを
手に入れておかないのは、もったいないです
基本的なテクニックもあまり多岐にわたりませんし
現象もビジュアル
相手に対しての接触もできますので
その後に、いろいろな手順への布石もうてます
極端に言ってしまえば
フェイクパスのテクニックがあれば手順はほとんど
演じられてしまいます
このフェイクパスですが、どんなものを使いますか？
昔はコインのリテンションのようなものをしていましたが
今ではサムパームしか扱わなくなりました
コレ、学生時代にふじいさんに見せてもらってから
そのナチュラルさゆえに、ずっと使っています
何せ、ボールを持てば、ほぼその位置にきていますので
そのまま渡せばＯＫという事になりますし
手の大きさとボールの大きさの比率の問題もありますので
このサイズに関しては試してみてほしいのですが
気持ち大き目の方が、パームしやすいはずです
少しくらいはみ出ても、気にしないでください
赤い色であることを最大限に利用しましょう
こういった事から、鮮やかな赤よりも
実は少々使い込んで、鈍い色になった赤の方が
目立たなくっていいんです
素材の面も考慮した方がいいとはおもいますが
それは、こちらの記事からどうぞ ⇒ 技法は世につれ・・・
このテクニックそのものは
ヨーキム氏がリリースしているはずです
ハードなテクニックを使うことで知られているヨーキムですが
そのナチュラルさもまた、うらやましい所です
最近はあまりその名を聞かなくなった名人ですが
その手は学ぶべきところがたくさんあります
むやみに前に走らないで、昔からある素材
既にリリースされているＤＶＤなど、ぜひ見直してみましょう
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