2013年 UGMコンベンション
2013年のUGMコンベンションに参加してまいりました
毎度のことですが、本当に濃いコンベンションです
なにせ、コンベンションのメインゲストになるくらいの人が
わんさかいるんですから
ジュリアナ・チェン、ルーカス、レベント、リ・ウンギョル
そこに国内勢のマジシャンたちも多数!!
マジック好きな人なら、何でこのイベントに参加しないのか分からない
ってくらいのものです
恐らくコンテストも、国内最高レベルでしょう
今回は全てのコンテスタントの演技も見ました
おかげで、ここから数年間のコンテスタントの流れが
見えてきたかもしれません
それと同時に、いろいろと思うこともあり
文章にしておこうか、音声で撮っておこうか
ちょっと迷っています
国内のコンベンションすべてに参加しているわけではないですが
それなりに、長期にわたってこの世界にいますし
いろいろな経験をしてきました
クロースアップですが、コンテスタントにもなりましたし
今回のコンテストで感じたことを1つ、記しておきたいと思います
今まで、コンテストというコンテストは
台湾勢・韓国勢に圧倒されてきました
正直、マジックに対しての愛情の強さのようなものもあると思いますが
ある意味で「目標」になるような存在がなかったこともあると思います
韓国・台湾ではその存在があり、そこへ向かってみんな
突き進んできました
我々が見てきたのは、その中でも優秀なマジシャンたちです
UGMコンテストでは、珍しく海外勢があまりふるわなかったのですが
これは「弾切れ」になっているのではないか?と思いました
つまり、素晴らしい人たちは、あらかた賞を取り、それなりに有名になって
活躍しているということです
恐らく日本勢が攻め込んでいくのなら、このタイミングでしょう
今回、伝々が1位を取り、日本人でも獲得できることが分かった若者たちが
必死に追いついてくると思っています
伝々のコピーも今後たくさん生まれるでしょうが、その中で
違いを作り出してくる人たちもいるはず
今回のUGMでも日本人のコンテスタントは、非常にバラエティに富んだ
演技をしていましたので、ここからの踏ん張り次第でしょう
ちなみに、球を扱う人が多いですので、素材的には違うものを
扱ったほうがいいでしょう
まあ、今後のコンテストの流れに関してになってしまいましたが
こんな感じの分析というか、思ったことがありますので
それはまた後日
メルマガでお伝えするか、こちらに書き留めるのか・・・
それはまたその時に、ということで
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