2018年3月 のアーカイブ | レストランマジック研究所  戦略と戦術をお持ちですか?

疲労のポイント:レストランワーク

マジックに興味を持ったり
チャンスがあってレストランなどの
ホッピングをやってみる
なんてアマチュアの方もいると思います
 
自由度が高いのでしたらいいのですが
とにかく演技をこなさないと
いけないような現場の場合
まず驚くポイントになるのは
 
「とんでもなく疲れる」
 
ということではないでしょうか
 
何が疲れるのか?
という点に関して、マジックをすることが疲れる
と思われるかもしれませんが
個人的な経験としては、まずは足が疲れます
 
そして次に、のどが疲れます
その次くらいに気が疲れます
 
マジックそのもので疲労感を感じる
ってことは、まずないです
 
逆にマジックで疲労感を感じていては
職業としてやっていくには、マジックポイント(?)が
すくな過ぎると思います
 
さて、もう少し、細かく考えてみますね
→『疲労のポイント:レストランワーク』の詳細ページへ

マジックの構成とパワー

マジックを買う際など
「これ、ウケますか?」
なんて聞く方も多いのですが・・・
 
個人的な感想としては
「そんなにウケたいの?」
っていうのと同時に
「そんなウケないの?いつも」
っていう思考が巡るわけです
 
だって、普通にマジックすれば
たいていリアクションはあるでしょ?
 
もしないなら、それはマジックどうこう
の問題ではなく、おそらくはマジシャン自身の
問題なのでは?と思ってしまいます
 
まあ、さすがにプロフェッショナルの方からは
こういった言葉を聞く頻度はあまりないのですが
逆に、いわゆる「ウケる」ネタを
もうマシンガンのように演じる方もいますね
 
それ・・・どうなんだろうって
思うこともしばしば
というか、自分からマジックを弱めているから
そんな風に受けネタばかりを演じないといけなくなるのでは?
って感じるのですが?・・・
 
これは、韓国のマジシャン
知人でもある、世界で一番魔法使いに近い男、ルーカスの
ノートにも書かれています
→『マジックの構成とパワー』の詳細ページへ

マジックへの反応:情報マネージメント視点から

様々な所で小さなマジックを
演じているわけですが
その反応もまたさまざま
 
子供を相手にして演じることがあると
そのかわいらしさなどに
心洗われることもあるのですが
基本的に演じる場は
お酒に飲まれた大人たち(笑)の
前だったりしてですね
それほどほんわかしていない
状況であることがほとんどです
 
そんな中、大人たちのマジックまたはマジシャンに対しての
反応の仕方は、いくつかのパターンに分けていく
ことができます
 
まずは、マジシャンの味方になってくれる
つまりはマジックを受け止めてくれる人と
マジシャンの味方になってくれない人
本能的に排除をしようとする人
です
 
どちらにしても、その反応に関しては理解できるのですが
受け入れられないなら、見なきゃいいのに、と思うことが
ほぼですね
 
マジシャンを茶化したいのか、マジックをクイズ大会か何かと
勘違いしている人がこういったタイプになってくるのですけどね
 
マジシャンとしても、最小限のサービス提供で
よろしいかと思います
 
さて、受け入れてくれた人に関してなのですが
ここからは少し抽象度の高い視点の話なります
→『マジックへの反応:情報マネージメント視点から』の詳細ページへ

マジシャンがお客でやってきた!!

レストランなどに出ていれば
遅かれ早かれ
同業者がやってきます
 
僕自身は全く困ることもないですし
きちんとお金を使っていただけるなら
全く問題ないのですが(笑)
 
たまに、同業者をやたら気にするというか
嫌がる人もいますね
 
ホント、僕にはその気持ちは全く分からないのですが
一つ可能性があるとすれば
「マジックをし始める」
ってことだけは、いけないですね
 
人が仕事をやっているわけですよ、しかも一生懸命
そんなところで、勝手に無料で演じ始めたら
そりゃあ迷惑以外の何物でもないでしょう?
 
だって、プロの歌手が歌っているのに
自分だって歌えるからって、同じようにその場で
歌を歌い始めますか?
 
まったくもって失礼以外の何物でもないでしょう?
でも、そんなことをする人もいるみたいですねえ・・
 
もっと面倒なのは・・
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