2017年4月 のアーカイブ | レストランマジック研究所  戦略と戦術をお持ちですか?

やべっ!見つかった ⇒ どうする?

現場でマジックを演じていれば
100%で成功することなんて
ありえません
 
つまりはどこかで必ず失敗を
してしまうってことです
 
あとは、それをお客さんに見つかるか
運よく見つからないか
ってことになってきます
  
さて、このサイトで時々取り上げる
書籍である「The approach」ですが
そこでも「Busted!」という章立てで扱われています
 
Busted!とは「やべっ、見つかった!」的な表現だと
思っていただければいいでしょう
 
例えば・・・
「今、2枚めくったでしょ」とか
「そこでやってたの、見た」とか
「もう一方の手にあるでしょ」とか
こんなこと言われることってありますよね
 
技術的な部分でミスっていたりして、相手に見つかってしまった
ような状況です
 
さて、あなたならどうします?
→『やべっ!見つかった ⇒ どうする?』の詳細ページへ

不思議を感じる「色」?

マジシャンと言えば
黒い格好が基本だと思います

僕も基本的には黒ベースの
格好をしていることが多いです
 
この辺も由来がなんなのか
はっきりとは分かりませんが
例えばハト出しの方は
大抵正装と言える格好を
しているわけです
(燕尾着てたり、カマーしてたりとか、シルクハットかぶってたり)
 
で、男性の正装は基本的に黒ベースですので
その辺の所から、っていうのが
発祥なのではないでしょうか?
 
もちろん、個人のスタイルに合わせて
服装や使う色は変更していった方が
いいのは当たり前なのですが
色に対しての、基本的なイメージなどは
存在します
 
そういった先行イメージが
マジックに対しての邪魔にならないとも
なりかねません

選ばれやすい色、選ばれにくい色
安心させる色、ストレスを感じさせる色
などなど

色と人の心理や思考に関連することを
理解しておいてもいいのではないかな?
などと思います。

服装だけではなく、使う物の色も
何らかの情報を知らない間に相手に投げかけている
そんな場合もあるでしょう

例えば・・・
→『不思議を感じる「色」?』の詳細ページへ

イミテーションズ龍の巻、リリース!!

レストランマジック研究所の
マジックコンテンツのシリーズの1つ
イミテーションズシリーズですが
また新たなラインナップが加わりました
 
メルマガをお読みの方には
だいぶ前からリリースしてましたが
リング&ロープ編の
龍の巻がリリースです
 
ちなみに次回作は虎の巻になるのですが
何か秘密を明かしている、とかではないので
期待をし過ぎず、お待ちください(笑)
 
さて今回の龍の巻も、毎度のことながら
僕自身が長らく扱ってきたトリックを解説しています
 
トリックそのものより、そこに組み込まれている
小さなコツやテクニックの方を、換骨奪胎して
自分の物にしていただけると嬉しいなあ
とは思っております
→『イミテーションズ龍の巻、リリース!!』の詳細ページへ

クリエイターでクラフトマンでパフォーマー:トムストーン

2017年もマジックランド主催
新箱根クロースアップ祭りに
行ってまいりました
 
今回のゲストは、トムストーンと
ポールウィルソン
 
正直、トムストーンの演技と
レクチャーが圧倒的で
お腹いっぱい、って感じでした
 
彼のレクチャーなのですが
今回はレクチャーノートを製作する時間が
無かったから、ということもあるのかも
しれませんが

先ほどのショーの中で演じたトリックで
聞きたいものがあれば、解説をします!

 
演じたトリックそのものは、5つ程度
でも、そのどれもが、相当な完成度です
 
コインプロダクションとバニッシュからの
ボトルプロダクション
(太ったせいか、ちょっと大変そうだった(笑))

シルクタマゴのとんでもないバージョン
3つの木の箱を使った、奇跡のようなトリック
思わずニヤッとしてしまう、予言?のトリック
そして、ベンソンボールの迫力ある手順
どれもが考え抜かれた手順です
 
他にも・・・あったかもしれませんが
もう十分です!
 
そして、そのほとんどをレクチャーしてくれました
黙っておけばいいものを!と言いたくなるくらい
全てを明かしてくれたので、会場のざわざわが止まらない(笑)

その賢さもさることながら、物を作る能力が高いこと!
やっぱりマジシャンに必要なスキルの一つには、クラフトマン能力が
必要ですね
 
さてさて・・・
→『クリエイターでクラフトマンでパフォーマー:トムストーン』の詳細ページへ

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