立ち位置をずらす、対象をずらす、視点をずらす 些細な違いを生み出す
マジック始めて20年くらい
そりゃ、それなりにいろんなマジックを覚えましたし
いろんな人に会って、コネクションもできています
でも、それがスコトーマ(盲点)になってしまうこともあるわけです
色々なものをずらしてみることで、新しい何かが待っていることは
ありえます
僕自身は、単なるマジシャンだけではなく、色々な意味で
Webを通して商品を販売しているわけですが
対象はどうしても、マジシャンです
でももし、今までマジックに全く興味を持っていなかった人に
フォーカスを当てて、そういった人たちに
マジック購入して楽しんでもらうなら、どうでしょう?
ハードなテクニックも、真新しいエフェクトも必要ありません
相手の現実に即して・・・
無理のかからない簡単なものを教えて行けばいいわけです
段取りを理解し、動けるようにしていく
そして、セリフ・演出を理解してもらって、より良いものにしていく
あまり沢山を教えたとしても、覚えきれないですし演じきれないですので
適切な数にしておく
そして、出来るだけどんな状況でも演じられるようなものを教えていく
自分の立ち位置をずらして、対象になる人をずらして、視点を変えて
そんなマジックの教材がこれです
↑上記画像をクリックすると、内容の確認ができます↑
マジックマニアになると、恐らくリンク先のページで
演じているトリックの動画を見たら
「こんな簡単なマジックで!」
なんて言うかもしれません
もちろん、マジックとしては、比較的簡単な部類に入るものが多いと思います
でもそれは、対象を考えれば、こそです
そして、マジックをすでにたしなんでいるマニア相手に販売はしておりません
あくまで初心者、しかも情報起業をしていて、それなりに成功している人
に対して販売している物です
情報起業というと、Webの中だけで完結している感じがありますが
実際には、かなりリアルワールドでの活動があります
セミナーなどもそのうちの1つ
結果を大きく出している人は、講師として呼ばれますが
それだけではなく、結果を出している情報起業家が受講者として
参加している場合などもあり、隣の人がそうだった!
なんてこともありえます
そういった時に、このようなマジックができると、相手の記憶に残るし
その後のコミュニケーションも円滑に進む、ということです
つまりは、最初から、マジシャン相手に販売している物ではなく
こういった価値を感じてくれて、お金を払ってくれる人に対してだけ
販売している物なのです
これは自分の立ち位置をずらすことで見えてきますね
プロフェッショナルのマジシャンとして生きていく際に
こういった「移動」の考え方が、非常に重要になってくると思います
些細な違いを生み出して行くことで
その違いが、様々な利点を生んでくれます
まあ、生粋のマジシャンって
こういった教材を毛嫌いしたり、斜に構えて見る人が多いのですが
実際に販売数を確認したらそれなりな数量が売れています
つまり、こういった需要があるということです
教材のクオリティのことを論じる前に、こういったマーケットがあることを
認識しておくべきでしょう
これは視点をずらすことで見えてきます
ま、まずは、自分たちが日々行っていることに、想像以上の価値があると
理解しておくべきなんだと思います
ご興味ある方は、こちら ⇒ 「シンプルマジック」
手品・マジック(趣味) ブログランキングへ