マジックの輪ゴム:日本製はイイ! | レストランマジック研究所  戦略と戦術をお持ちですか?

マジックの輪ゴム:日本製はイイ!

現場で演技をする
クロースアップのマジシャンなら
デックに輪ゴムを巻いてあるか
手首にでも付けておくか
そんな感じでしょうか?
 
場所は取らないけど
マジックとしての効果は
なかなかに大きいです
 
クレイジーマンズ・ハンズカフの
インパクトは、1度演じてみたら
十分に分かるものでしょうから
 
とはいえ、今はアマーの発表した
複数段の手順をきちんと演じる人はいないでしょうし
その手順書を読んだことのある人も少ないでしょう

僕もないですから(汗)
 
他にもいろいろと使える輪ゴムですが
どんな輪ゴムを使っていますか?
 
日本人なら恐らく「オーバンド」の輪ゴムを使用していると
思うのですがどうでしょう?
 
飴色の輪ゴムか、カラーの輪ゴム
どちらにしてもオーバンドを使っている人が
多いと思います

均等な太さで、伸縮性も良く、色味もはっきりしていて
切れにくいけど価格は安いわけです
 
クロースアップの道具としては、なかなか申し分ない
アイテムなのですが、最近はいろんな種類のものがありますので
ざっくりと確認してみましょう

日本で売っているもので、簡単に手に入る物は
飴色輪ゴムの16号または18号でしょうか
 
それ以上の大きさになると、帯状になってくるわけです
 
デックに巻いて使うなら、18号がいいでしょうか
ハンズカフなら16号でもいいと思います
 
また、マジック用のアイテムですが、飴色で
星形になっている物もあります
それは・・・16号サイズだったかな?
 
スターゲイザーを演じられる方は、使ってみて
そのままプレゼントしてもいいと思います。
 
海外製のものだと、これより大きなものもあります
19号と言われるものですが、これがまたよく伸びる(笑)
 
ピナクルとか演じる方は、これを使った方が良いと思います。

ただし、さすが海外の輪ゴムで
太さが一定ではないんですよ(笑)
その辺がざっくりしている感じで面白いのですが

ハンズカフにはお勧めできませんが(径が大きいので)
その他のアイテムと組合せ、伸縮性が必要なら
この輪ゴムがいいでしょう
 
ただですね、伸びるんですけど、いったん伸ばすと
結構戻りません(笑)
日本の輪ゴムはその辺が優秀で、グッと伸ばしても
元の状態にしっかり戻るんですよ

まあ、その分伸びの幅は少ないわけですが
製品としての均一さや丈夫さなどは
世界に誇る、って言ってもいいと思います
 
海外から、わざわざオーダーされることがあるのですが
それも納得できる品質です
 
で、最近はマジック用のカラー輪ゴムが出てますね
ジョー・リンドフレイシュの出している輪ゴムで
色もきれいなら、伸びもいい、特殊なオイルのようなものを
しみ込ませてあるので、耐久性も格段に良い
 
ハンソン・チェンのタッチなどをしたいなら
この輪ゴムがベターでしょう

各色に名前がついているのですが、日本人では
二川先生の名前がついているものがあったはず
確か・・・ピンクだったかな?
 
少量で手に入れることも可能なので、手触り・伸び具合を
確認してみて欲しいですね
 
決して高い道具ではないのですから、ささくれのようなものができて
切れそうになっている輪ゴムなんて使わないで
随時新しいものを使うようにしましょう
 
それもまた、お客様に対してのおもてなしですから


 
今回の記事が、あなたの役に立ったのでしたら、ぜひクリックを!!

手品・マジック(趣味) ブログランキングへ

次の記事 »
前の記事 »
トップページへ » レストランマジック研究所  戦略と戦術をお持ちですか?

関連記事のページも合わせてご確認を

この記事へのコメント

レストランマジック研究所  戦略と戦術をお持ちですか? TOP » マジックに関して, 輪ゴムマジック » マジックの輪ゴム:日本製はイイ!