灰色の魔女ならぬ・・・ | レストランマジック研究所  戦略と戦術をお持ちですか?

灰色の魔女ならぬ・・・

1日に2記事っていうのも珍しいのですが
書いておかないと忘れそうなので

現在2012年
さまざまな切り口で、変化の時であると言われています

マヤ歴の事を引っ張り出すまでもなく・・・

ビジネス環境なども一気に変わってきている気がします
システムやツールは十分に整った感じですので
それをどう使うのか、というところ

そして、常に振り子は振れ続けるわけで・・・

昔懐かし「ロードス島戦記」を知っている人も少ないとは思いますが
「灰色の魔女」ことカーラ
(もちろん実際には、額につける宝石飾りが本体なのですが)

それに魅入られてしまう、ウッドチャックの気持ちも分かるし

・・・

・・

何の話?

そうそう「灰色」

カーラは極端を嫌い、常に均衡状態にあるべきという考えの元
平和になったら混乱を、混乱の時には平和になるように
その力を使ってきました

永遠に時間に囚われ、死ぬことさえ許されない存在になろうと
人類の成長を強く願うからこそ

・・・

・・

だから、何の話(笑)

そうそう「灰色」
これが表わしているものは、ある種の平衡状態

アダムスミスが「神の見えざる手」などと表現をしていますが
あらゆる事柄に、スタビライザーがあると思っています

どちらかに急激に振れた状態だと、別方向への力が働く

科学文明に振り切れているのなら、そのカウンターがきっちり来ます
短時間で変革させようとするなら、余計に強力なパワーが来ます

まあ、僕には地震がそのようにしか見えていないんですけどね

で、こういったことは、経済というかビジネスの世界にも起こる事で
出版という非常にアナログな世界に、Web上のマーケティングを
強く取り込んだ人がいました

今はその出版社を辞め、新たに興したようです
そして、その人の傍らには、Webの世界で存分にパワーを発揮できる
人たちがいます

恐らく異端と見る人たちもいると思います
(出版関係者は特に)
でも、これが正常なことなのでしょう
振り子は振れているのです

この主人公たちは、「創造的破壊」という文脈で
動いています
興味のある方はこちらから
⇒ 「創造的破壊プロジェクト」

恐らく出版の世界、というよりもコンテンツビジネスという世界に
一石を投じることになるでしょう
それを多少俯瞰できる位置にいるのも楽しいです

マジックもある意味、非常にアナログな世界です
ここ数年は、だいぶWeb上での展開もありますが
日本ではまだまだ

だとすれば、神の見えざる手を待つか、自らが灰色にするか・・・
創造的破壊の必要性をわかっている以上
自らが、カーラに、灰色の魔女にならなければいけない気が・・

あ、魔女ではなくって、マジシャンか


 
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