戦術が戦略を決定する | レストランマジック研究所  戦略と戦術をお持ちですか?

戦術が戦略を決定する

タイトルを読んで、あまり疑問に思わなかった方
もう1度読み直してみてください

・・・

・・

何もない? あ、そうですか

ならば別にかまいません(笑)
なんとなく、気持ち悪い方
たぶん正常です

通常なら、戦略が戦術を決定する、となるはずです
僕もそう思っています

この言葉は、「実践 ボトムアップ・マーケティング戦略」という本の中で
書かれていたもの
この本は、アル・ライズ/ジャック・トラウトというマーケッターが書いたもの
ポジショニング戦略、などの本もこの人たち

実戦ボトムアップ・マーケティング戦略

「戦術が戦略を決める」
矛盾しているように聞こえる言葉かもしれませんが
僕には演繹的か帰納的か、と聞こえるようになり
それほどの違和感も感じなくなっています

こういった戦略は何のために使われるかって言ったら、企業の利益のためでしょ
だったら、それを満たせるもので、道徳的にも問題ないようなものなら
上手く使って行けばいいだけだし

どちらか一方の考えにはまってしまうことの方が、柔軟性を失って危なくなるでしょう

思考を先にして、行動を選んでも
行動を先にして、思考を選んでも
問題はないわけです

最終着地地点は変わらないのですから

戦術ベースの場合、戦略はゴールではなくその過程が重要と言っています
ここが一番の違いだと思います

通常はゴールの設定があったうえで、戦術の決定をしますので

恐らくは言葉の定義の違いや、視点の違いも含まれるでしょうね
ただ、フレキシブルで構わない、ということ

例えば、
お客さんを喜ばせる、という戦略のもと、マジックを行うという戦術をとるわけです
この戦術はいくらでも変えてこれます

だって、別に漫談したっていいし、紙きりをしたっていいのですから
そこをマジックにこだわるのは、こちらの勝手

そこで
戦術を先に決定し、マジックで、しかもカードマジックだけでショーをする
などとなった場合には、そこから出来上がる戦略は少々異なるものになると思います
戦略として、日本でも有数のカーディシャンとして世に知られる
となるかもしれません
そりゃ、そんなマジシャンがマジック見せてくれるなら、お客さんは喜んでくれるでしょう

こういったミクロの視点とマクロの視点、その両方を持っていることが
ビジネスとして大切になるんでしょう

また、この考えは企業において、リーダーシップは1人に依存しない
ということでもあると思います
つまりは、トップダウンではなく、現場からの個別具体的な事柄を吸い上げ
抽象度を高くするわけですから

みんなの意見を集め、抽象化する作業が、より上の人に求められる資質
となるわけです

上から勝手に号令をかけることが、リーダーではないってこと

今までは、戦術にこだわることに少々の抵抗がありました
なんか、テクニック論になってしまうようで

もちろんそこだけに終始してしまってはいけないのですが
戦術は戦術で、クリエイティブな切り口にすることで、今まで以上のパワーを
持ってくれるようです

マジックならば、その人しかできないようなマジックができるってことは
最終的にどのようなマジシャンになるのか、っていう戦略を作っていける
ということでしょう

誰かがやっているようなマジックを、誰かが言っていたような思考で演じたとしても
その人に魅力は無いってことです

目の前のマジック1つ、戦術1つにでも
こだわってみてはいかがですか?
そして、そこからどれだけ抽象度の高いイメージを生み出すことができるのか
そこにもこだわってみてはいかがでしょう?

まずは、上で紹介している本を読んでみてくださいな


 
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