ビジネス関係 | レストランマジック研究所  戦略と戦術をお持ちですか?

パック・スモール、プレイ・ビック:プロの一端

20130915_753093マジックを仕事にしてから思うことは
パックスモールプレイビック
ということです
 
これ、同じ題名で
ダン・ハーランがDVDを
出しています
 
まあ、特別な単語でも
ないですからね
要は、荷物は小さく、演技は大きく
ってことです
 
クロースアップでもたまにいません?
山ほどデックを持ち歩く人?
 
1つ手順終わるたびに、デック変えないと手品できないの??
 
実際には、ちょっとした道具でも、たくさんの人を相手に
演技をすることは可能です
ただし、演者の力量は必要になりますが
 
有名な所だったら
マックスメイビン氏は、2000人規模の会場で
20分~30分程度の演技だったでしょうか?
(海外で見たのですが)
その際に使っていたのは、ポーカーサイズのデック1つ
 
まあ、予言等でプラス数枚って感じで
体一つで舞台に出て、テーブルも使わず沸かせてました
 
ちなみに、使っていたのは質の良くないトランプで
一緒の控室になっていたマジシャンも驚いていたくらい
 
後は、デビット・ベン
ちょっとした化粧ポーチのサイズのバックの中に
数点のものが入っていて
「これで、30分のステージショーの準備になっている」
とのこと

そして、カズカタヤマ氏
とある人の誕生日のパーティーで、演技をしたのですが
ガッツリなマニュピレーションで、テーブルも持ち込みだったかな?
 
でも、持ってきた荷物は革製の大きめのスーツケース1つ
(手で持てるサイズのもので、車輪がついて引くような物ではありません)
それにすべてが入ってしまっていて

しかも手順中のスチールなどが
普通にポケットからのスチールで構成がされていて
特殊なセットを必要としてないという部分にプロを感じました
 
まさにパックスモールプレイビックです
もちろん、最初からここを目指せるわけではないので
段階的に行くしかないと思います →『パック・スモール、プレイ・ビック:プロの一端』の詳細ページへ

マジックの余韻

stage-1015653_640マジックの世界でも多種多様な
コンテンツが生み出されてきています
 
その中でも、現在一番ユニークなものが
マジックランドのYoutubeチャンネルで
行われている
「Speakers」
ではないでしょうか?
 
 
普通なら人前で語ることの無いような事柄を
諸先輩たちが語ってくれているというのは
今までのマジック界ではなかったような気がします
 
現在は第3人目のスピーカーの
君島さんのコンテンツがあがっている所です
 
マジシャンではなく、マジシャンを使う側の方が
このように語ってくれるようなこともなく
またマジシャンが意識的に聞くこともないでしょうから
非常に貴重な内容になっていると思います
 
僕くらいの年齢のマジシャンなら、バーキミシマには
お世話になった人も多いのではないでしょうか?

僕は紹介され、数日後に入るという段階で
場所の確認方々一度ご挨拶に行ったのですが
直前で仕事が無くなってしまい、結局そこでの演技を
することはありませんでした
 
そして、そんな場を持っていた君島さんの言葉には
マジシャンにとって、なかなか重たいパンチが
飛んできているような気がします
→『マジックの余韻』の詳細ページへ

新宿に新たなマジックバー登場!

tejinaマジックバーは生まれては消えて
を繰り返すわけですが・・・
(まあ、どんな店でも同じでしょうが)
新たに新宿にマジックバーができました
 
西日本を中心に出店をしていた
手品家グループが、ついに
新宿に出店です
 
最初の店舗は四国からスタート
そして岡山、三ノ宮、広島、福山
大阪梅田に出店
 
個人的には、名古屋や静岡辺りに出店してから
東京に、と思っていたのですが
一気に新宿に殴り込んできました(笑)
→『新宿に新たなマジックバー登場!』の詳細ページへ

マジックの戦い方:孫子の兵法から

ame7842kdis_tp_vマジックの世界には
読書家の先輩たちが多いのですが
基本薦めてくれるのは
マジック関係の外国の書籍などか
エンターテイメント関係の書籍で
その他の分野に関してのアドバイスを
聞くことは皆無です
 
マジックを生きるための
仕事としていきたい人間には
むしろ、どうやってビジネスとしていけばいいのか
どのように仕事を取ってくればいいのか?

そういったことを学んだ、参考になった
といった本の方が知りたいと思うのは
おかしなことでしょうか?

様々な事柄を勉強するために本を読んでいくと
どうにも中国古典あたりをきちんと読めば
もう出きってるんじゃないの?
と思うことも、しばしば
 
四書五経あたりは、ホント高校生あたりで
読んでおけば、かなり人生が変わったはずなどと
後悔もあるわけです・・

さて、そんな中、ある意味で、フルコンタクトでの戦いを
するのが、現場のマジック
 
勝ち負けって言葉は好きではないですが
相手を楽しませることができれば、こちらの勝ちなわけで
戦略・戦術を学ぶことは、決して間違ってないはず

下手なマジックの本を読むよりも
プロフェッショナルを目指すなら
クラウセヴィッツの「戦争論」を
読んだ方がいいのかもしれません

僕としては、西洋の本を読む前に、中国古典には
山ほど戦略・戦術の本があるのだから
そっちをお勧めしますよ

で、孫子の兵法を読んでいるのですが・・
→『マジックの戦い方:孫子の兵法から』の詳細ページへ

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