2012年、押さえておかないといけなかった書籍たち! | レストランマジック研究所  戦略と戦術をお持ちですか?

2012年、押さえておかないといけなかった書籍たち!

さて、まもなく2013年ですが
2012年はいかがでしたでしょうか?

少々振り返ってみましょうか、しかも書籍の部分に関して

これだけ映像をリリースすることが簡単になってきたからこそ
文章でリリースする手間を取るからには、それだけの
情熱というか、意欲のようなものが無いとだめです

その愛情、一過性にしてしまうのはもったいないので
1年間の復習です


ま、マジック分野だけではないのですが・・

まずはマジック分野から

ファイブ・ポインツ


タマリッツの名著がついに日本語化です
僕も、訳さないか?的な流れがあったのですが、その前に「ソナタ」の
方が来ていて、その際に「スペイン語の分かる人の方がいいですね、これ」と
言ったので、僕は外されたようです(笑)

視線と体の使い方である「クロス・ゲイジング」は、一部の方のみが
知っているような状態でしたが、これが出た以上「知らない」のは
不勉強なだけです

とはいえ、今までもいろいろなトリックの中で解説はされてきていましたが
タマリッツの本として出たのは、大きな一歩ですね

まだお持ちではない方は、買っておかないと理論部分での遅れを取ってしまいます
のでお早めに

さて、これも外せない

オーディエンス・マネジメント

アマチュアの方にはあまり関係が無い感じのものですが
お客さんと上手くやっていく、必要のある方には、面白い本だと思います

著者のゲイさんをを見ると、とてもそんな繊細な感じはしないのですが(失礼!)
実は非常に思慮深く、ホスピタリティあふれる方
親日家であることもこの本が日本語化された理由の1つでしょう

この本も元々評価の高かった本なので、日本語化され共通の知識というか
話題になる日も遠くはないのでしょう
(まだ、それほどディスカッションに上がってはきませんね・・・)

後はDaigo君の本がたくさん出ましたね
まあ、これはマジックではなくメンタリズムの本ということで(笑)

個人的には、これ

アロン・フィッシャー カードマジック

友人の頼みを、ようやく叶えることができた本です
難しい本ですが、読みごたえはあると思いますので、廃盤になる前に(笑)
お買い求めください

では、ビジネス系の本で、かなり売れた本があって
原題広告の心理技術

これですね
お客さんの心をどのように動かし、購買につなげるのか
これは心理学であり、科学でもあるので、マジシャン的にも学んでおくと
勉強になる部分も多々あります

もちろん、ビジネス関連の本としても外せない本だとは思います

さて、もう1冊
マイケルマスターソン
この本、というよりもマイケル・マスターソンの本がお勧めです

本当にお勧めしたいのは、どうも表だって販売されていないですね
重版がかかったら、手に入れることをお勧めします

帯などには金額的に大きなことが書かれていますが、いわゆる「企業家」
というものがどのような考えを持ち、どのように行動するのか
それが理解できます

僕自身、セミナーなどに行って相当稼いでいる方を見て、違和感を感じましたが
それが「企業家」の持っているオーラなのだと改めて理解しました

さて、来年はどんな本がリリースされるのか
文字化されるのは、貴重な情報になってきますので、意識的に手を出していきましょう


 
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