PCR検査とマジックイベント
オリンピックも終わり、エンターテイメントのイベント事を
行うことへの困難さが、少しばかり上がってしまったのか
それとも下がったのか・・
正直言えば、エンターテイメントの世界においても
もうじっと黙っていられないという感覚を持っている人は
多くなってきているとは思います。
ですので、マジックのイベントもいろいろと
行われてきています。
観客へのマスクの徹底とアルコール消毒等
演者さんも同様のアルコール消毒やお客様との
適切な距離を確保した状態でのエンターテイメントなら
皮膚感覚としては、問題ないのではと、個人的には感じます。
飲食店なら多少の保証は出るわけですが、飲食店に雇われるような
レストランマジシャンには補償などはなく
マジックショップなども、さしたる保証もないわけですので
自分たちで企画して動かないと、致命になるくらいまで来ていると思います。
小さなイベント事を行うことで、マジシャンであることを
つなげていく可能性もあるわけですので
どういった手が使えるのかを、ちょっと考えてみましょう。
・マスクの準備
簡単なことなのですが、準備は大事です。
されてない方は少ないと思うのですが、念のためにサイズ違いで
準備しておくといいでしょう。
大人用と子供用です、一時期のマスク不足が嘘のように
今は手に入りますのでこの準備は難しくないでしょう。
30個入っている箱、というよりも、数枚が入っていて
小分けになっている物の方が使いやすいと思います。
↑こういったものを1つ2つでも準備しておくといいでしょう。
イベントの入り口などで見えるようにしておくだけでも
結構イメージが良いですよね。
・消毒アルコール
手の事だけを考えると、ジェルとかでいいと思うのですが
その後テーブルを拭いたりなどもするとなると、両方使えるような
液体タイプのものを準備しておくと便利でしょう。
定期的にイベント事があるのでしたら、業務用とかデカいサイズの
物を手に入れた方がいいでしょう。
日常生活をしていると、こういった業務用サイズって
なかなか目にしないので、そういった物を手に入れようって思わなく
なったりします。
↑有名なものとしては、ドーバーの上記のタイプでしょうか。
これ、食べ物にかかっても大丈夫で、子供にも安全などと
言われていますので、このボトルが見えるだけでも
安心感につながると思います。
間違っても、クレベリンとか二酸化塩素などの液体はお勧めしません。
あまり効くとは思えないので。
ここまでは現場で見えるようにしておくことで、安心感も
増しますので、そういった点もプラスですね。
あと、こういった物を準備していますのでお使いください
とかのパネルとかを準備しておくとさらにアリだと思います。
・PCR検査キット
イベント事も大きくなると、出演者も多数になってくるかと思います。
そうなった場合には、リスクを減らすために、あらかじめの
PCR検査をしてもらうなどがいいでしょう。
抗原検査などは安価で簡単にできるので、本当に重要なイベントなどなら
当日にやってもらって確認というのも1つかもしれませんが
ちょっと意味が違いますのでね、まあ参考程度にしておいて
PCRの方がいいでしょう。
最近はキットが販売されていますし、たくさん買うと安くなるので
イベントの人数分手に入れて、あらかじめやってもらっておく
というのがいいのでしょう。
↑ざっと見た限り、上記のものが一番安価なPCR検査キット
になっていると思います。
忘れてましたが、PCR検査以外も画像をクリックしていただくと
購入可能な状態ですので、参考にしてください。
ここは来院しての検査も行っているようで、浜松町なので
都内の方は比較的行きやすいでしょう。
・ワクチンの接種
これ、海外のイベント参加を考えるなら、絶対でしょうね。
なので、FISM ASIAとか本選を考えているなら
確実に打ちましょう。
ただ、打ったことをどのようにパスポートなどに
反映させるのかなどは分からないですけどね。
今は薬の開発も進んでいるようですので、その薬を
確保しておくとかで将来的にはどうにかなるのかもしれません。
とはいえ、インフルエンザでさえごく最近に薬ができたので
そう簡単にてきめんに効くような薬ってできるのか
疑問ですけどね。
重症化しないようにする強めの薬、か
軽症のうちに直してしまう、という葛根湯のような
使い方か。
いくつか確実に言えることとして、相手はどんどん変異をしますので
もしかすると全ワクチンなどが効かなくなる可能性もありますし
薬に耐性を持ってしまうこともあり得るわけです。
だからと言って怖がるのではなく、適切に対応すれば大丈夫である
ということを理解しておくこともまた、重要な対処法だとは思います。
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