ポールウィルソン・その後
レクチャーノート読んで、思ったよりも字が小さいので
マジック数も詰まっています(笑)
いくつか気づいたことを
・名人は道具を選ばない
コインスルーザテーブルを演じていたのですが、使っていたのは
トクンでした
つまり、ワンダラーなどのコインではなく、ゲーム用のコイン
銀貨でもありません
なんかあれくらいの人ならこだわりそうですけど
逆にあそこまでの腕前になると、関係ないんでしょうね
ちなみに、カードの状態は気にしていました
彼はイングランドの人なので、日本の気候
しかも大雨降る中のヒューミッドな気候だとカードの状態などが
理想的ではなく、ちょっと意識的にカードを扱っていたところも
あると思います
もう1つ
・あまりちまちましていない
カウントでカードを示すとか、そういったことはあまりしていませんでした
現象を大きく見せたり、お客さんとのリアクションの中で演技をして行ったり
ダイナミックな感じでした
本当は細かいことも得意なはずなのですが、あまりそういった部分に
フューチャーしていませんでしたね
今月いっぱいくらいは日本にいるようですので、機会がありましたら
是非レクチャーを受けてみて下さい
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