戻ってまいりました
怒涛の韓国(正確にはソウル観光)の旅から帰ってきて、ようやく洗濯物も
一段落の状態になりました
2日目くらいに風邪を引いてしまい、3日目はそれなりに無理を押しての行動
そして、入国時のサーモグラフィには引っかからないように
「体調お悪くないですか?」という挨拶に笑顔で答える、この健気さ
そして、帰国後すぐに事務所へ一応顔を出して・・・
気分的にはすぐにでもゆっくり寝たかったんですけどね
(写真はイメージです)
今まで何回か韓国へは行ったことがありますが、こんなにじっくりと明洞や東大門を
歩き回ったのは初めてです
食べ物などはベラボーに安いのではなく、コストパフォーマンスがいい感じですね
2人でお腹いっぱいで、4千円位とか
まあ、アルコールを飲まない二人なので、コストもかさまないわけですが
それなりに不安定度合いは味わってきましたが、一番不安定だったのは
自分の体調でした、ってオチになってしまいました
正直、洋服は日本のものよりも可愛いですね
価格的には少し安いくらいで、デザインのいいものが揃っています
年間何回か、韓国旅行したくなってしまった・・・
東大門なんて、朝5時位までやっていますので、夜便で韓国到着
そのまままずは食事、東大門でショッピング
サウナのような所でひと休みして、南大門に繰り出し、眼鏡や
怪しいブランド品を物色、そのまま明洞に歩いて移動し
色々と物色、そしてバートリックへ、なんてこともいいんじゃないですか?
とりあえず今回、中心地を歩き回ってだいぶ地理にも慣れしました
こんなことばかりを書くと、単なる旅日記になってしまいますので
マジックに関しても
明洞のちょっとはずれの方に、マジックバー「TRICK」があります
僕はマジックバーが好きなので、2日連続で遊びに行きました
1日目は、普通にマジックを見て楽しんできました
女性マジシャンのLUNAさんと、店長のRYOさん
お二人とも、お上手!!
特に、RYOさんのメンタルは不思議だった・・・
2日目は、時間つぶし兼待ち合わせ場所として使ったので
マジックを見なくても、と思い行きました
昨日の段階で、オーナーの宮本さんともお店でお会いしているので
単なるマジックマニアとは思われずに済んでいます(笑)
特にマジックを見る気もなく、どんなことをするのか傍から見られれば
それで十分と思って行ったのですが
たまたま、そこに居た韓国の子が僕のDVDを見てくれていた子で
「ロープマジックの解説が無いのはなぜ?」と素朴な質問
これは今までにも受けたことのある質問です
「単に時間の問題で、もしよかったら教えるよ」と
お客さんもいなかったので、メインの部分だけ簡単にレクチャー
で、やっぱり、日本のマジック界にも興味があるようで
「あなたは、何マジシャン?バーマジシャン?」などと
「僕はレストランマジシャン、なぜならね・・・」としどろもどろの
英語で説明
ポイントはマジックではない、事がなんとか伝わっている・・・はず
恐らく、韓国でもマジックだけで食っていくことはそれなりに大変なことのようで
そのへんはどの国も同じ
ただし、韓国は急激に力をつけてきています
これをキープするためには、さらに強烈な力で何かを保つ必要が出てくるわけです
こういった事ができないなら、あっという間に瓦解するでしょう
(ここ数年で、どうなるかが見えるはず)
ステージに比べて、クロースアップは比較的ゆっくり来ていますが
それでも、天才たちが現れ始めています
急激な力で成長したものを維持するには、さらに強力なパワーが必要になります
大学で教えている安田さんなどが、そういった部分まで見据えてのマジシャン形成
をしていてくださるとありがたい
とりあえず、1つ言えることは
「冬のソウルをなめるなよ!」
ってことです
皆様、暖かくして遊びに行ってください
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