2016年10月 のアーカイブ | レストランマジック研究所  戦略と戦術をお持ちですか?

パケット:Have a Smiley Day

amac-store_s-pm385パケットトリックは
個人的には大好きなのですが
その中でも、思い入れのある
パケットが
「Have a Smiley Day」
です
 
もともとはデビット・エーカーの
DVDで、バックにサインペンで
人型を書いて演じる
という手順を気に入っていたのですが
そこをシールに改案したのがコロンビニ
 
デビットエーカーの手順でも十分に効果はあったのですが
シールにしたことで、こちらが想像していた以上に
ウケるようになりました
 
コロンビニも複数のDVDで発表していて
そのたびに少し手順が異なるという感じで
おそらくは、いろいろと演じてみて、自分に合うように
アジャストしていったのだろうなあと思いました
 
そして、僕がコンテンツとしてリリースしている
「Have a Smiley Day」は、そこからの
バリエーションになります
→『パケット:Have a Smiley Day』の詳細ページへ

会話の基本:舞台でも同じ

yuka20160818132114-thumb-autox1600-25827クロースアップマジックを演じていると
比較的頻繁に言われることとして
「マジシャンは手先だけではなく
 口も達者じゃないとダメですね」
なんてことがあります
 
ぼく、決して口が達者だとは
思ったことないですし
コミュニケーションのクオリティが
低いからこそ、様々な勉強を
しているくらいなのです

正直、クロースアップでお客さんとのコミュニケーションを
維持することは、比較的簡単だと思います
だって、言葉が届く距離ですし
もっと言えば、言葉が使えるわけですから

ステージでは、言葉が届かないこともあれば
サイレントなら言葉がつかえないわけですし
 
じゃあどうすればいいのか?
結局、コミュニケーションであることに変わりはなく
その手法をステージ向けに変形させることを
意識しておけば、本質的には変わらないはず
 
ワニブックスPLUS新書から
「会話の天才」
という本が出ていますが、その中の章で
会話における7つの基本
という章があります

その中の1つに
「つかみは大事」
というものがあります
やっぱり、最初の一手は重要です

ではステージでは、どうすれば?

下手な考えを持つよりも、先人の知恵をそのまま
借りてしまった方がいいでしょう
→『会話の基本:舞台でも同じ』の詳細ページへ

お金がないので、マジシャンになります!

26674909973_292b075e76_b先日某アイドルの方が
卒業を発表し、芸能界の引退するそうで
特に、僕自身この方及び
この方の属するグループに対して
特別な思い入れなどはありません
 
ただ、この方が芸能界に入った理由と
辞める理由が非常に興味深いのです
 
 
ネット上などで見聞きする限り、入った理由が
「ご飯を食べたくて、芸能界に入った」 
ということだそうで

辞める理由は(もちろんこれだけでは無いでしょうが)
「親の借金も返して、芸能界に未練はない」
って
人によっては「ファンの気持ちは!」みたいな所も
あるとは思うのですが、実にすがすがしい
感じがします

以前に「アイドルは踏み台」って言ってのけて
モデルになった方もいますが、そこにすがすがしさは
感じません・・

ただ、今回の引退の話を聞いて
やっぱり芸能界って、夢があるんだなあって
思ったわけです
→『お金がないので、マジシャンになります!』の詳細ページへ

レストランマジシャンにとって・・・

pak21_bistroqwineglass_tp_v最近あまり
レストランでのホッピングって
してないなあ、とは思うのですが
現場で出ていて
「近くでもマジック見た」
みたいなことを聞いて
詳しくたずねたら
ホッピングがあるお店が
あったようで

一般の人がマジシャンに対してのイメージをかためるのって
結局そういったリアルの場で接する名もなきマジシャン
だったりするんですよね

そういったことからも、現場で動くマジシャンこそ
素敵なマジシャン像を持ってもらえるような
そういったことを意識して欲しいなあ、って思います

ではでは、レストランでホッピングするとして
どんなことに注意すればいいのか?

なかなかそんな事を教えてくれる先輩もいなかったのですが
最近では、いろんな本も出ているので、そういったものでも
学べます

ま、そこにプラスアルファとして、僕の経験したことを
参考にしていただけると
→『レストランマジシャンにとって・・・』の詳細ページへ

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