モチベーションの勘違いしてません?~本当のモチベーションアップ~ | レストランマジック研究所  戦略と戦術をお持ちですか?

モチベーションの勘違いしてません?~本当のモチベーションアップ~


 
新年あけまして、おめでとうございます。
2021年もよろしくお願いいたします。

 
よろしくお願いしますとおつたえしても、こちらに
記事を書いていくペースが非常に遅くってですね(笑)
よっぽど販売するコンテンツをリリースする方が
頻繁である、という感じです。
 
まあ、マジシャンならマジシャンらしく
マジックで語る!って考えていただけると非常に
カッコよく見えるのですが、そうとも言い切れない
部分がございます。
 
既に、コンテンツの購入やメルマガ登録されている方なら
お分かりと思いますが、このサイトへの記事は
あまり頻繁に書かれていないですが、メルマガは
それなりの頻度で発行されています。
 
そして、そこでコッソリと
コンテンツの紹介なども行っておりますので
そういったメルマガの読者さんは、他の方よりも先に
有形にせよ無形にせよ、様々なものを
一般の方よりも先に手に入れることのできる
状態にあるかと思います。
 
まあ、個人的にもそういった方を優先させたいと
思うのが人情になってくるでしょうし
一般に見えるようにするコンテンツに関しては
後回しになってしまうと言いますか・・
カッコよく言うとモチベーションが・・・
という感じです。
 
ただ、この感情や思考に自分で気づいてみて
ちょっとずれているのでは?と思った部分もありますので
今回はこの「モチベーション」に関して触れていきましょう。

この辺のことに関しては、裏メルマガの方で触れていたことが
あるかと思いますので、そちらをお読みいただいてきた方は
復習位にお考え下さい。
 
まず、モチベーションに対しての錯覚をお持ちの方が
多いと思うのですが、モチベーションは
 
「上げられません!」
 
まずはこれが公理になります。
 
公理って言うとピンと来ないかもしれませんが
その前提で話をしてくということです。
 
つまりは、自分の中の「モチベーション/やる気」って
自分でコントロールはできないという事なんです。
 
例えば、自分の意識だけで「面白さを感じろ」とか
「誰かを好きになれ」ってできます?
出来ないでしょ?
 
モチベーションもそういったものだという
認識を持っておきましょう。
自分の意識でコントロールできるようなものではない
ということです。
 
まあ、日本人って感情は自発的に起こるものだと
思っている部分が大きく、英語圏の人は
感情は外的要因で動くものと思っている部分が大きいです。
 
英語の感情は他動詞で、日本語は自動詞って事からも
こういった思考がメインであることが分かります。
なので、モチベーションも内からコントロールできる
って思っているのですが、そう簡単ではないってことです。
 
ですから、モチベーションを何とかしたいと思うなら
「モチベーションを動かすきっかけになるかもしれない具体的な行動」
に落とし込んでおかないといけないのです。
 
そして、何か作業をやっていて
「モチベーション、上がんねーわ!!」
みたいに言う人もいますが、これなどは
前提が間違っていて
 
「モチベーションなしでも作業が進む」
 
ように、仕事などの設計をしておくことが
大事になってくるのです。
 
ですので、まずはモチベーションなどなくても
できる事を進めていくようにします。
 
意識すればできる事です。
 
例えば、PCを開くとか手帳を開くとか
そういったことです。
そして、機械的にできるようなことをして行きます。
PCなら、いつも見ているサイトを開いていくとか。
 
こういった「何らかの動作を行う」ことで
少しずつ体にエンジンがかかります。
そして、ようやく「モチベーションが動く<ような>行動」を
始められると思います。
 
好きな曲を聞いたり、好きな動画を見たり。
こういった行為をすることさえできない所から
日頃のルーティーンを考えていくことが大事です。
 
手を洗うとか軽く体操するでもいいでしょう。
努力0で体を動かし、そこから少しずつ
行っていきます。
 
意外に、体を動かしていると
頭も動きてきますので(僕にとっては当たり前のことですが)
何らか具体的な行動をお勧めしますよ。
 
そしてモチベーションが上がってきたら
メインの仕事を行っていきます。
 
まあ、そうなった場合に
メインの仕事を高速で処理していくメソッドなども
重要になるのですが、それはまた別の際に(笑)。
 
少し話を広げて、このコロナ渦において
マジックを演じることもできず、マジックに対して
モチベーションを保てない、みたいな感覚に
なる方もいるのではないでしょうか?
 
演じる機会そのものが減っているので
目的を見いだせないのもしょうがない所が
あるかと思います。
 
でも、その中でモチベーションをどうにかしたいなら
何か具体的な行動に落とし込むことが必要でしょう。
 
あまり何も考えないでできる手順とかありませんか?
単にカードをいじるだけでもいいと思うのです。
 
パスの練習、カウントの練習などを
頭を使わないで行っていって
そこから、何らかの手順を練習として行い
さらには、色々と試行してみるという感じです。

Youtube見たりっていうのも、アリなのですが
個人的な感情としては、それらを見る所までさえ
モチベーションが上がらないこともあると思うんです。
 
なので、そのきっかけになるような動画や音声があるなら
そういったコンテンツにできるだけ速やかに、手間なく
アクセスできるようにしておく所までが
モチベーションを考えた行動になるでしょう。
 
さらには、体を動かした方がいいと思いますので
近くにできるだけデックを置いておいたり
四つ球やシルクを置いておくということもまた
モチベーションアップのきっかけになる行為ということです。
 
そのように、ココロとカラダのウォーミングアップを通じて
モチベーションが上がっていくように行動を
設計することは可能です。
 
もし、こんな時代でも、確実に成長していきたいのでしたら
そういったことを意識して、日々の行動をしてみてください。
 
これは、日々の仕事も同様です。
会社に行って
「あー、やる気でないわ・・・」
って、普通でしょ(笑)。
 
そうじゃなくって、やる気がなくても処理が進むようにするんです。
僕なんて、たぶん昼くらいまでは
ゾンビのような顔で、いつもの作業を行っていると思います(笑)。
 
まあ、もうすぐ自分のやりたい事だけで
生きて行かないといけなくなるので
そうも言ってられないのかもしれませんが
でも、手法が分かっているので、知らない人の何倍も
作業量を詰め込むことができると思います。
 
まずは、モチベーションのコントロールなんて
出来ない前提で作業や行動の設計をすることです。
これだけでも、日々の作業のむらが無くなります。
 
場合によっては、作業をしないのも1つです。
だって、モチベーションが上がってないなら
作業効率(パフォーマンス)が悪いのですから。
 
効果・効率を求めるなら、そこまで考えないとダメです。
 
そうではなく「作業」と割り切れるような物なら
モチベーションなしでできるようにしていくことです。
 
僕の場合、やる気がなくても訳すようにしています。
たった1行でも訳す=ちょっとした進歩ととらえています。
 
そして、僕の取っては「進歩」はご褒美なので
結局どんどん訳す、ということになってしまいがちです。
 
そのために、とにかく本を広げる、PCを開けて
ワードを立ち上げるなどをするようにします。
 
もちろん、それでいつも上手く行くわけでは無いですが
「きっかけになる動作/行動」などを決めておくだけでも
立ち上がりが早いことになるでしょうから。
 
もし、パフォーマンスも含めて考えたいのでしたら
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