カードマジック、当てていこう! | レストランマジック研究所  戦略と戦術をお持ちですか?

カードマジック、当てていこう!

一般の方がカードマジック
と聞いて思い浮かべるのは
やっぱりカード当てだと思います
 
それ以外の現象って・・・
デックのトップに上がってくる
位のような気がします
 
当てると言ったら
1枚、2枚程度ですが
沢山の枚数を当てるってなると
迫力のある演技になりますし
十分に演技のトリになります
 
レギュラーデックで十分に
締まりますので
身につけておくと
便利な手順だと思います
 
この手順をきちんと研究していけば
カードのコントロール、フォースとプロダクション
と言ったテクニック的な部分だけではなく
観客のマネージメントや手順構成の勉強にも
なるはずです
 
と、言うことで
資料として手に入れやすい物を紹介して
おきたいと思います

文章として(レクチャーノート)としては
「フューサラート」ですね
ドック・イーソンとポール・カミンスの共著で
10枚近いカード当てを2手順載せています
 
基本的にはポールカミンスのサイトで買えるものですが
日本ではフレンチドロップで日本語版が購入可能です
 
またメモリーワークなどにも触れているので
実用的な物だと思います
 
ちなみに、ドック・イーソンの手順に関しては
彼の3巻セットのDVDで演じていますので
そちらの映像も参考になるでしょう
 
DVDとしては、バニシングインクの
「Multiple Revelation Project」というDVD
が参考になるものです
 
これはどちらかと言えば、各パーツの紹介という感じで
明確な手順解説のウェイトは弱いと思います
 
ただ、当て方や示し方などのバリエーションがたくさん
入っているので、これまた利用価値は非常にあります
 
さて、少し昔の物になりますが
コロンビニの「Fireworks」というDVDがあり、これもまた
12枚のカード当てです
 
彼はそれ以前にも7枚のカード当てで全く別手順を
出しているのですが、この12枚でのカード当ては
カードのコントロールなどもシンプルでお勧めです
 
ただ、残念ながら日本ではあまり手に入らない
DVDなんですよね、これ
メイヤーの所のDVDですが、PVがありますので
是非ご覧ください

そしてこの手順のノートを、今回リリースです
映像でもわかるとは思うのですが、文章化されていると
よりはっきり分かりやすいと思います
 
ということで、日本語ノートバージョンの
動画です、やっていることはコロンビニと同じですけどね

 
基本的にカードマジックって、コントロールとプロダクションと
フォースの方法を知っていれば、その組み合わせでどうにかなって
しまう部分が大きいですからね
 
そういった自分の引き出しに道具を入れるために
学んでみると、面白い素材だと思います


 
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