知らしめること：店内において
先日新橋駅近くの
「フィッシャーマンズバル」
というお店に
行ってまいりました
毎週火曜はマジシャンがいて
ホッピングをしております
駅から近いし
料理もおいしいし
店員さんもフレンドリーで
お店も居やすいかんじで
少人数でも、大人数でも対応できるお店なので
ぜひ、１度行ってみることをお勧めします
魚介が好きな人はぜひ！
（肉料理もあるでよ（笑））
さて、現場を見るたびに、難しさを感じてしまうのですが
今回は告知？に関してです
お店がマジックに熱心で、ぐるナビとか食べログとかも
すぐにマジシャンいます的な情報を載せてくれると
有難いのですが・・・
まあ、忙しいですから、飲食の方は
ですので、マジシャン自身で熱心に情報発信はしていきましょう
で、そういった告知は、また今度ってことで
今回は店内での告知に関して
これでもいくつかのポイントがあるのですが
まずはお店の人が
「今日マジシャンがいる日」
だと、気づいてもらうことは大切
そういったことからも、スタッフとの挨拶は大事ですね
あとは、目立つ格好をすること
今回、店員さんに
「今日はマジック見られるんですよね？」と聞いたら
「ちょっと、確認してきます・・」
と言われてしまったので、まだスタッフサイドの
認識もしっかりしきれてないのかな？って
これはもったいないです
決してピエロみたいな格好になれって言うんじゃなくって
「あ、マジシャンだ！」的な、ある意味アイコン的な
部分を作っておく方がいいと思うんです
トランプ柄のネクタイとか、鳩のバッジしているとか
そういったことね
ちょっと目につく色のジャケットとかもアリ
若いうちだと
「そんなかっこ悪いこと、出来るか！」
「マジシャンはクールがいいんだ！」
って言われそうです
分りますよ、僕も若いときそうでしたから
でもね、この年になって、あまりこだわりを持たなくなると（笑）
色々と分かってくるんですよ
一目でマジシャンだと分かってもらえると
自己紹介の手間が減ったりね
あとはスタッフも一目で分かってくれて
いると分れば、気をきかせて
先回りでテーブルに聞いてくれるかもしれない
じゃあ目立てばいいのか！ってことで、キンキラの衣装とか
思いっきり金髪とか、逆に坊主とか
方法の１つではありますが、そこは相手の好き嫌いが大きく
出る所ですので、キチンと見極めて下さいね
女性だと、派手なトランプ柄の衣装ってありますね。
なんか、こう、フリフリ～的な
あれも、同じことだと思いますが
これもまた、過ぎたるは及ばざるがごとし
同性から引かれるような恰好は、まあリアルの場では
あまりお勧めしないかな、僕は
あとは、酔漢が手を出してきやすいような
露出が多いものとかね
別に手が来ても、対応できるならいいけど
答えを持たずにいくなら、そりゃ準備不足としか言えない
女性ではないので、この辺のさじ加減は
はっきり言って分りませんが・・・
ただ、そういったフリフリ～な衣装着て
演じるのがガッツリのクロースアップだとお客さんは
違和感感じると思うんですよ
その格好で、そんなマジなことすんの・・・？
的な感情になる人は、結構いると思います
なので、演じるマジックと衣装の関係ってことも大事ですよ
この辺は今回の内容ではないので、また後で
まあね、マジシャンの衣装は現場では出来るだけ一定の方が
スタッフはすぐに気がつけますね
また、店内を歩くだけでも、変わった人がいると
そこに目が向いて、お客さんも気にしてくれたり
どれだけ素晴らしいマジックを持っていても、演じられないなら
意味ないですね
演じるためには、見てもらわないと
見てもらうためには、まずは興味を持ってもらわないと
興味を持ってもらうなら、まずは「いる」と気づいてもらわないと
つまりは、自分がいることを知らしめられないと
相手をハッピーにすることもできないってこと
「知ってもらう」「知らせる」
こういったことに、ちょっと意識しておくといいでしょう
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