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僕らのバトルフィールド:クロースアップマット

PAK21_bistroQtableset500-thumb-813x500-3122クロースアップマットを
使うか、使わないか
これは結構現場でのポイントに
なってきます

個人的には使えるなら
使いたいというのが思いです

もちろん、できるだけ演技のフレームを垂直方向にして
自分の顔を背景にしての演技をした方がいいことは理解の上で

通常の結婚式や披露宴会場など、ある程度のグレードが保たれる
会場ですと、大抵はクロスが引かれていますし
それで問題ないのですが、一般のレストランなどだと
テーブルトップが直にあることも多いものです

もちろんそんな場でも演技は出来るわけで
演目を選べば、まったく問題ありません

でも、マットをつかえた方がいいなあ、と思うわけです
これはわがままでもなんでもなく

何故かと言えば・・・

出来るだけ良い演技をお客様に提供したいから、です

マジシャンとして、失敗の可能性を減らして、観客に出来るだけ
良い演技を届けたいと思うのは、普通なことだと思います

その際に、マットがあった方が、上手くいくことは多いと思うのです

あくまで、あった方がうまく行くだけで、無くてもどうにかなるのですが
それでもね

上手くスプレッドできないとか、余計な音がするとか
そういった、さまざまなノイズと言えるようなことが発生する
可能性が大きくなるわけです

バーだと大きめのマットを広げることも可能ですが
レストランでは、まず無理ですね

僕は通常売られているマットを半分に切って持ち歩いていました
大体A4サイズ前後になると思います
これくらいあれば、まあ十分ですね

それに、こういったマットがあると、観客のフォーカスをそこへ
集めることができるので、現象を伝えやすいという事もあります

さてさて、マットに戻ってですが
実は結構さまざまなサイズがあるんですよ

A4くらいの横幅なのですが、もっと幅が無く細長い
感じのものがあったりします

この辺が、テーブルホッパーなんて言われるサイズかと思われます
7インチ*13インチ
センチに直すと・・・17.5*32.5
A4の縦幅?が30センチくらいですから、かなり細長い
感じになっているかお分かりでしょう

これを2枚つなげると、ほぼ正方形になるわけですが
僕は昔、2枚をガムテープみたいなものでつなげて
スペースが無ければ1枚分、あれば2枚分としていたことも

あと、キレイに真ん丸の物もあります
これはチョップカップを演じる人にはうってつけ
または、カードもスプレッドしないでディールだけとか
コインもハンピンチェンを行う人とか

僕はラウンドのタイプは持っていないのですが
これだけでもあった方が、便利かなあとは思っています

まあ、安いマットを買って、自分できればいいわけですので
自分の演技を常に安定して、最善の状態にしてくれるであろう
マットにも、少しは気を払ってやってもいいんじゃないでしょうか?


 
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