マジックが上手くなるコツ!
最近忙しくって、全くブログ更新をしていなかったのですが
今回は真面目にマジックに関して
UGMのコンベンション等も見てきて、生でマジックに触れる機会も多く
ちょっと思う所がありました
僕はクロースアップを得意としているマジシャンとしているわけですが
同時にマジックをご趣味にされている方などに、物を売ることも
しているわけです
残念ながら、練習してもあまり上手くならないタイプの方もいます
いくつかに類型化されるのですが、そのうち典型的なのは・・
人の話を聞かない方
説明書は読まないし、見てくれる人のことも考えない
これは上手くなりません
無駄なことが多い人
動き、台詞など
実はこの辺を語りだすと、正直結構なレポートでもできてしまうくらい
というか、作るべきな気もします
基本的に演技は「引き算」の考えでいた方がすっきりします
これらは演技の上で上手くならない人の最大の部分ですね
テクニック的な部分で、ですが
これはあまり語られないことです
単に練習するのではなく、もうちょっと狭い範囲での事柄
僕が知っているのは、アロンフィッシャーが彼の本に書いていたくらいかな
個人的にもそうなのですが、特にクロースアップが上手くなるには
「指の力をつける」
です
握力などでなく、指の力そのものをつけます
たとえば、僕は1ダラー4枚を指先でもてます
そして、そのまま結構な時間保持できます
でも、普通の人は、保持すらままならないはずです
コインに限らず、カードもそうです
保持のため、適切な場所へものをコントロールするため
そういったときに、指の力が生きてきます
これは感覚ですが、どちらかと言うと
手の甲側の強さ、ですね
特に保持するための力と、継続的に力を入れ続ける強さ
ここでしょう
UGMでカードマニュピレーションで名前が出てきている
リーアンシェンに会いましたが、彼も華奢な手ながら
カードを完璧にコントロールしている所を見ると
かなりの力を持っているはず
彼のファンカードみていただければ、それもお分かりと思います
クロースアップマジックを上手くなりたい場合、手の力
特に指先の力をつけるように意識をしてみてください
練習としては、単純に重たいものを普通に扱うようにするのが
シンプルです
ハーフを使っているなら、1ダラーを使って練習してみたり
デックもパス養成機のような物を使ってみるとか
ポイントは単に握力ではないというところ
ぜひぜひ意識してみてください
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