チャンスをつかむ8つの質問
幸運の女神は前髪しかない
なんて言葉を聞いたことのある人も
多いでしょう
なんだ、後ろはツルッぱげかい!なんて
突っ込んでいる間もなく
多くのチャンスは目の前を
駆け抜けていくのですが・・
千里の馬はどこにでもいるが、それを見極める
伯楽こそが大事であるという
千里の馬と伯楽の関係のように
チャンスはいつでも手の届くところにあり
それをつかめる勇気や度胸
そして準備がなされているのか
という部分こそ、一番重要な部分になるわけです
その行為そのものは、直接的に何かを生み出す
わけではないのですが
まさに弓を引き絞るような作業こそ
そしてどれだけ引き絞れるのかを
意識して日々鍛錬をしていくわけです
マジシャンなので、マジックの鍛錬を行う人は多いでしょうが
チャンスを捕まえるための鍛錬や意識をしていく人は
あまり多くは無いでしょう
そこで、とある本で読んだ、チャンスを捕まえる8つの質問
というものがありました
セス・ゴーディンというマーケッターの方の
「出し抜く力」という本に書かれているものです
三笠書房から、神田昌典先生の監訳で出ている本です
このセスゴーディン、実はジョシュアジェイのDVDに
出ていることは、以前にどこかで書いたはず
マーケティングの世界では、とても有名な方ですので
知っていて損のない名前です
さて、8つの質問です
・誰を喜ばせようとしているのか?
・何を約束しようとしているのか?
・どれだけのお金を稼ごうとしているのか?
・どれだけのチャンスを自由と引き換えにする気があるのか
・何を変えようとしているのか?
・人々になんと言われたいのか?
・どの人々にそう言われたいのか?
・人々はあなたの何に関心をもっているのか?
それぞれの質問に答えたうえで、その理由を自問しましょう
大事なのは
「答えを出そうとすることであり、答えを持ち、理由を考えること」
でしょう
今持っているものが、絶対の正解なんてことは無く
試行錯誤・四苦八苦していくことが大切で
その中で、腹にストンと落ちる言葉に出会えるはずです
また、これらを考えることで
今まで自分がいかに狭い視野の中だけで
物を見て判断をしていたのかも、分かるでしょう
8つ全部いっぺんに、というのは難しでしょうから
まずは1つ目
「誰を喜ばせようとしているのか?」
だけでも、真剣に考えて、その理由を出してみてはいかがでしょう?
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tonton | 2017年02月12日