いざというときの武器を:研究所レクチャーノート
実際の現場と
アマチュアの方が
マジックを演じる場と
いちばんの違いは
お客さんのスタンスでは
ないでしょうか?
発表会やショーでしたら
お客様は「見に来てくれている」
のが通常です
でも、僕らは見る気の無かった人にマジックを見せ
さらには、驚いてもらったり感動してもらったり
そしてその後の仕事につなげていかないと
いけなくなります
生きるために
ですので、ある意味できれいごとではない部分は
あるわけでして
負けられない戦いがそこにあります(笑)
だからこそ、武器をそれなりに装備しておかないと
いけなくなるのですが、とはいえ
同じような武器ばかりを持っていてもどうしようもなく
また、扱いが複雑な物になると、いざという時には
言うこときかないなんてことも
できるだけシンプルで、そして追い込まれた時でも
十分に発動する
または、多少の無茶を言ってくる人でも確実に
対応できて、次への仕事などにつながっていくインパクトを
残すことができる
そんなトリックを持っておく必要が出てきます
チャレンジしてくるお客様に対して、チャレンジで返す
必要なんてないのですが、でも、引けないタイミング
ってものもあるわけでして
そんな時、相手が絶対に無理だと思っている状況下を
ひっくり返せるのなら、かなりのインパクトを
相手に与えることになるわけです
ほら、クレームを言ってきた人に対して
きっちり対応したら、むしろいい評判を周りにしてくれる
って、聞いたことありません?
あんな感じです
そういったことを考えての手順というか僕が行う
事柄をまとめたのが「Boff」です
今までに何回か、きつい状況下をこの方法で潜り抜けてきました
そして、きつくない状況下なら、さらに強力なインパクトを
残すことも可能になってきます
もし、今持っているものに加えて、さらに1つ武器が欲しいなら
このノートをお勧めします
そして、同じくPDFでのコンテンツですが
1つのテーブルに2人だけという状況、Two-Topsと
呼ばれる状況下に向いているトリックを3つ
解説しているノートもリリースしました
こちらはTwo-Tops
対2人用のトリックですが、もちろんいかようにでも
アレンジはできると思います
また、トリックレベルではなく、テクニックレベルに分解し
使用していくことも可能です
使い勝手がいい作品3つになっています
どれもカードのトリックになりますので
現場では重宝するはず
リンク先のページから購入が可能です
是非、活用してみてください
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